嫉妬は浮気で返すもの【文豪ストレイドッグス】

ジョン・Ｓ→香水とメッセージカード ページ9

浮気ドッキリ方法

ジョンさんとあなたの寝室のサイドテーブルにジョンさんも知らない香水と見知らぬ男からのメッセージカードをジョンさんが見つけます。

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あなたを妹みたいに扱うジョンさん、本当に私達は恋人何だろうかと思ったあなたがドッキリを仕掛けます。




このドッキリは実に簡単です。あなたが選ばなそうな高級な香水と従兄弟のハヤトの名前を借りてメッセージカードを用意するだけです。


「ただいま、はいコート。」



日課のお出迎えをして鞄とコートを預かりそそくさと着替えに行くジョンさん。

目につきやすくするためベッドの上に着替えを用意しておきましょう。


私服に着替えるジョンさんですが車のキーをサイドテーブルに置く時に気が付きます。



「何これ…明らかにAの趣味じゃないよね。」



普段から香水も身につけないあなたなのですぐに気が付きます。そして添えてあったメッセージカードにも手をつけます。



「『愛してる』…ね。送ったヤツは…ハヤト？聞いたこともない名前だな。」


この香水について何も言わなかったあなたに嫉妬という名の怒りが湧いて思わずメッセージカードをくしゃくしゃにしてます。



「A、ちょっといい？」



顔を暗くさせたジョンさんがやってきますが背を向けて料理をしているあなたには伝わってないご様子。



『どうしたの？』し背を向けてあなたは問いますがその問に返事はありません。



「ねェ、寝室の机にあった香水とメッセージカードは何？ハヤトって誰なの？」


料理していた手を止められぎゅっと抱きしめられます。逃げないための手段です。



「何か喋ってよ…、君が浮気してるなんて信じたくないんだ。」



湿った声で否定してほしいと言われます。心苦しいですね。


「A…そいつのところになんか行かないで、怒らないからお願い。」



これ以上騙すのは彼にもっと悪いことをしてしまうと思ったあなたは「うん、行かないよ。」とネタばらし。


「うん、知ってたよ…ハヤトって人君の従兄弟何でしょ？


それに、Aは浮気はしないよ。僕がちゃんと愛してるからね。」


と、先程の涙はどこに行ったのやら。どうやらジョンさんの方が一枚上手でした。


「あ…でも寂しかったなら可愛がってあげるよ夕食の後にね。」



どうやら今日のジョンさんのメインディッシュはあなたみたいです。



・りん様素敵なリクエストありがとうございました。

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