【月浪トウマ】隣に幼馴染み【シャドウサイド】

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ア「或いは、レッドヘッドが挑んできたカードバトルを受けてしまうと、ゲームの最中にとんでもないことが起きるとも言われている」





ト「とんでもないこと?」





『世界の終わりとか?それだったらもうトウマ達生きてないか』





ト「......」←








『え、ちょっとでもいいから反応してよ』←








ア「.......詳しくはまだ分からないんだけど、これは！怪奇案件の香ばしい匂いがするぜ！！」








地味に私達の会話を無視し(いつも通りだが)、アキノリはクンカクンカと鼻を動かした。








『トウマトウマ〜。怪奇案件って香ばしいの?』





ト「人によって違うんじゃない?」





『だよね〜』





ア「おいそこ！！なんの会話をしてるのかは知らないが、トウマの言ってる通り人それぞれの嗅覚があるんだ！！人権を妨害するな！！」








『なに言ってるんだろうねあの人。マジめに人権のことを語っちゃって』





ト「まぁ、Aも大概にしといた方が良いと思うよ」





『分かった〜。トウマの言うことは正論だから聞くよ〜』←






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