喧嘩賭博なんてぶっ潰せ!! ページ2
堅「オイキヨマサ。客が引いてんぞームキになってんじゃねーよ、主催がよー」
敦「金の辮髪・・・こめかみに龍のスミ・・・東京卍會副総長!!龍宮寺堅通称‘ドラケン’!」
「ご丁寧に説明されてんじゃん、堅ちゃんww有名人は辛いねーw」
万「ねぇねぇ?ケンチン?」
あーあ、マイキー。怒られるよ、そのアダ名で呼んだら。
って、もう遅いか。
堅「あ!?そのアダ名で呼ぶんじゃねーよ、マイキー」
万「どら焼き、なくなっちゃった」
「そんなこと?後で買いに行けばいいじゃん。」
全「「お疲れ様です、総長!!Aさん!!」
うるさーい、私たち、喧嘩賭博の主催者潰しに来たんだけど。
やっぱ、やってること最悪だと態度も最悪だね。
ドゴ!っと鈍い音がする。
そりゃー私がキヨマサを蹴ったからね。
でも、態度がデカいんだよ。
堅「キヨマサーいつからそんな偉くなったんだー?総長とAに挨拶するときはその角度な?」
キヨマサ「は・・はい!!・・・あ゛あ゛」
そんな痛い?
残念だね、でも、君が悪いんだよ?
マイキーはキヨマサを無視して、ボロボロ少年の元に行く。
ずいっとマイキーが顔を近ずけると腰を抜かして座り込む。
万「オマエ、名前は?」
?「は、花垣武道」
万「・・・そっか・・・タケミっち」
花「へ?」
出た出た、マイキーのアダ名。
堅「「マイキーがそう言うんだからそうだろ?タケミっち」」
あら、堅ちゃんと声がかぶってしまった。
花「へっ?」
万「オマエ本当に中学生?
タケミっち、今日から俺のダチ!!なっ?♡」
マイキーがタケミっちの上に乗り、頭をおさえて言う。
んじゃ、キヨマサはマイキーのダチに手を出したわけだ。
「マイキー、私がやるー」
万「んー、ま、いっか。」
やった!キヨマサ、バイバーイ!
私はキヨマサの顔が分かりにくくなるくらい殴った。
「さて、帰ろっか、マイキー、堅ちゃん。」
万「喧嘩賭博とかくだらねー」
堅「東卍の名前、落とすようなマネすんなよ」
万「タケミっち!またネ♡」
「バイバーイ」
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