部屋の扉の前 ページ14
KSside
ジュンミュニヒョンが過労で倒れた
着替える物を取りに行くため、べクを車において部屋に来た
扉を開けたとき
電話が来た
KS「はい」
『ド・ギョンスさんでしょうか、こちらソウル中央病院です』
嫌な予感がした
KS「何か、何かあったんですかっ」
『落ち着いて聞いてください、18時43分……』
聞きたくない、嫌だ…
『キム・ジュンミョンさんが』
やめて、現実を聞かせないで
まだ、Aに会わせられてないよ
『……亡くなりまs』
切ってしまった
初めて、ヒョンとの約束を破った
小さい頃に約束した[人の話は最後まで聞く]
絶対に破らないと思っていたのに
KS「……ぇ」
風が吹いている
おかしい、昨日はちゃんと閉まっていた
ヒョンは私生活ではだらしがないが、閉じまりなどはきちんとしている
そして、昨日は倒れて病院に居たため部屋には来ていない
開いている窓に近づいた
KS「…ぇ、ぁ、A！」
そこには探していたAが倒れていた
右足の膝から下が黒く変色していて
血を吐いて倒れていた
前よりかなり痩せて…
僕はAを背負い、無我夢中で車に走った
BK「……んぁ！おいおい、何で泣いてるんだ…よ
お、おい、それって…」
KS「いいから早く車だして！！」
BK「ぁ、わ、わかった！」
病院についた後、緊急手術が行われた
待ってる間にジョンデとタオが来て
手術が終わった後三人が来た
LY「ギョンス、指噛んでるの？
ダメでしょ〜？癖がまたでてるよ〜？」
KS「あ、すみません……」
LY「僕が和らげてあげるね、ちゆちゆ〜」
KS「ありがとうございます、もう大丈夫です」
LY「いいえ〜、いつでも頼ってね〜」
〜♪
メールだ、誰からだろう
メールをひらくとありえない人物からきていた
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椎名蜥蜴（ｖ）(プロフ) - <お気に入り登録二十一人、ニ十人突破です。……ありがとう。僕、君がヒョンに見つからないように頑張るよ> (2017年7月24日 16時) (
レス) id: 21e1d707ea (このIDを非表示/違反報告)
椎名蜥蜴（ｖ）(プロフ) - <お気に入り登録十三人、十人突破です。ありがとうございます、頑張らせていただきます。> (2017年7月12日 21時) (レス) id: 21e1d707ea (このIDを非表示/違反報告)
椎名蜥蜴（ｖ）(プロフ) - <皆様お気に入り登録七人、ありがとうございます。> (2017年7月9日 18時) (レス) id: 21e1d707ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎名蜥蜴 | 作成日時：2017年6月16日 16時
