9 ページ10
中島さんと男の人が話していると...
?「おォーーーーい!」
向かい側の川岸でメガネをかけた男の人が
こちらに呼びかけてきた。
?「こんな処に居ったか唐変木!」
貴((唐変木...??))
?「おー、国木田君ご苦労様」
どうやら太宰さんのお知り合いのようだ。
国「苦労は凡てお前の所為だ!
この○殺マニア!お前はどれだけ俺の計画を
乱せば______________」
?「そうだ君、良いことを思いついた。
彼は私の同僚なのだ、彼に奢ってもらおう」
貴((酷っ……あの人が可哀想...。))
国「きけよ!」
貴((めっちゃ怒ってる......。))
?「君達、名前は?」
敦「中島…………敦ですけど」
貴「夜美月Aです……。」
流れで自分の名前を言った。
?「ついて来たまえ敦君、れいかちゃん
何が食べたい?」
貴((いきなり名前呼び......まぁ、いいか))
敦「はぁ…………あの…………
茶漬けが食べたいです。」
?「………………ぷっ…………」
太宰さんが笑った。
?「はっはっはっ!餓死寸前の少年が
茶漬けを所望か!いいよ、国木田君に
三十杯くらい奢らせよう。」
貴((同僚のお金でよくそんな太っ腹なことが
言えますね.........。))
国「俺の金で勝手に太っ腹になるな太宰!」
敦「太宰?」
太「あぁ、私の名だよ。
太宰、太宰治だ…………。」
27人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れいか(プロフ) - 教えていただきありがとうございました! (2017年10月1日 11時) (レス) id: 95ec296d00 (このIDを非表示/違反報告)
寝夢@ノーアル団(プロフ) - オリフラ外した方がいいですよ〜 (2017年10月1日 3時) (レス) id: 671ce60c1e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れいか | 作成日時:2017年9月30日 21時