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次の階に着くと、3人はエレベーターから出ると、そこは少し肌寒い所だった
「ちっ、まだB4かよ・・・」
ザックはエレベーターの横の壁を見て、不満の声を上げる
対して、レイチェルはフロアをキョロキョロと見渡していた
「・・・なんだか、変なところ」
「そうだね。寒いし、少し土臭い・・・」
Aは思わず寒さでブルッと身震いをし、自身の身体をさする
「おい、さっさと先に進むぞ」
いつの間にか二人の前に立っているザック
彼は面倒臭そうに先に進んでいく
「偉そうに」
「A・・・そんなに怒らないで・・・」
゙ね?゙とレイチェルは首を傾げると、Aはため息をついて彼女の頭を撫でた
心なしか、レイチェルは少し微笑んだような気がした
少し進んですぐに、レイチェルは橋の上で立ち止まった
「あ?どうした?」
ザックも立ち止まり、彼女に振り返る
レイチェルは水面の方をじっと見つめていた
「何かあるの?」
Aもレイチェルと同じ方向を向くと、そこには何かが水底に沈んでいた
「……うん、わからないけど」
「わかなんねーのかよ。じゃ、俺もわかんねーよ!」
ザックはイラついた声を出すが、Aは考えるような格好で水面を見た
「もしかしたら、何かの仕掛けかも。でも何の仕掛けかわからないから、進んで他も探そう」
「へー、ただの暴力女じゃないんだな」
「ぶっ飛ばすよ」
ザックがニヤつきながら言うと、それに尽かさず返すA
このままだとまた喧嘩が始まりそうだったのを感じたレイチェルは二人を無言で引っ張って先に進むことにした
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黒リンゴ - お、面白いぃぃ! サクヤ様貴方は神ですかぁぁぁぁ((殴 煩いですね。 すみません!続き待ってます!! (2016年11月26日 15時) (レス) id: 7688b32a06 (このIDを非表示/違反報告)
フラン - 続きを・・続きを恵んでください (2015年11月26日 18時) (レス) id: b29f2ef4df (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ(プロフ) - 進化★さん» ありがとうございます(*^_^*)Ep.2の方も更新中なので、そちらもよろしくですm(__)m (2015年10月31日 17時) (レス) id: 6a94c13df9 (このIDを非表示/違反報告)
進化★ - マジでメチャクチャ萌えました(><)特に、ザックが抱きしめてくれる所とかは、鼻からケチャップが… (2015年10月31日 17時) (レス) id: a2fedb4541 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使最高 - うわぁあああ、メッチャクチャ萌えました( ´:ω:` )2話配信されて全部見て泣いてた気持ちが少し楽になりました(´;ω;`)素晴らしい作品過ぎて評価の☆無限大につけたいぐらいです… (2015年10月13日 1時) (レス) id: d1320c0929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクヤ | 作成日時:2015年9月9日 20時