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#13 ページ13

ついに当日になった。


レンタル救世主のみんなと一緒に結婚式場へ行き


早速、ドレスを着た


その時、紫乃さんがドアを開けて、ドレスを着た状態の私に近づいた






紫乃「Aちゃん、これを太ももら辺につけてほしいんだけど…」


「これは…?」



ドレスを見たついでに、謎に思っていた黒いベルトを渡された



紫乃「これはね、レッグホルスターっていうの。それで…これなんだけど」


「こ、これってじゅ「しーっ!!」


紫乃「みんなにバレちゃう!!これは、警察から。犯人はどうやら拳銃をもっているらしいの。でも、人は撃たないでね?」


「は、はい…わかりました…。」









そして準備万端になり、偽結婚式が始まった






♪〜





音楽が結婚式場の中に鳴り響き、

目の前の扉が開いた



真っ白いタキシードを着た葵くんがいて、

牧師役にいろはさん、

席には紫乃さんとロイくんが座っていた



お父さん役として明辺さんがやってくれて、

腕を組んで、バージングロードを歩く




そして、葵くんの隣に並ぶように立つ


葵くんの方を見ると、葵くんと目が合い

思わずクスッと笑ってしまった。






いろは「それではただいまより、葵 伝次郎さん、柏崎Aさんによる結婚式を執り行いたいと思います。」






時間はどんどん過ぎるが犯人はまだ来ない。





いろは「2人はここに誓いました、皆様はその証人者です。それでは誓いのキスを」



葵くんは被っていたウエディングベールをめくった


そして、唇にそっと重なった瞬間、


鐘が鳴り響いた






普通は3〜5秒間くらいなのに未だに続ける葵くん



明らかに長すぎると思い、肩を叩いた



すると、扉が開いた音がし、その瞬間、


バンッ!!!




銃声が鳴り、私は葵くんから離れ




太ももに隠し持っていた銃をドレスの分け目から出し、銃を撃った




撃った銃は、犯人が撃った銃とぶつかり、下にかけらとして落ちた







「結婚式を荒らす犯人はあんたなんだね〜」


犯人「ッチ」



葵「…A?…そ、それ…。」


「あ、この銃は警察から貰ってるんだご安心くださーい!」



紫乃「さぁ、犯人を処理しないとね?」






そして私はもう一発、犯人が持っている銃を狙って銃を撃ち


犯人の手から銃が手離された





ロイ「確保っす!!」


明辺「え、あ、はい!!」





そして私達は新郎新婦の幸せを奪う犯人を捕まえた

皆様に大切な話があります。→←#12



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g - オリフラ外して下さい (2017年12月14日 8時) (レス) id: 569d69081f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ティラミス | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年10月15日 11時

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