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第二話 ページ3

__羽京side




その日は、いつも通り見張りをしていた。



そこでたまたまゲンが急いで戻ってくるのが見えて…



羽京「どうしたんだい?ゲン、そんなに焦って」



ゲン「羽、羽京ちゃん!!さっきたまたま森を歩いているときに…すごいの見ちゃって…」




羽京「?とりあえず…案内してもらっていい?」



僕はそのまま、念のためゲンの言う場所へ向かった。




そこでは…明らかに普通ではない光景が見えた。



おそらく、石化から復活したであろう破片…そして




”大量の血液”…



羽京「どういうことだ…動物の血液の可能性もあるけれど…」



羽京「ならここで復活した人間はどこへ…!」



血だまりの先に、その上を歩いた足跡が見えた。



羽京「…とりあえず僕はこの足跡をたどってみる、ゲンは念のため戻って」




ゲン「う、うん…気を付けてね羽京ちゃん」



羽京「うん」




そして僕はそこから足跡をたどった。



羽京「…川の音…それに誰かいる…?」




川のほうへ向かい、そっと覗くと…やはり人がいる。



少なくとも、司のもとにいる者たちの中では見たことがない。



羽京「…こんにちは?」




そう声をかけると、その人はこちらを見て驚いていた。



きっと自分以外の復活者を見たことないんだろう…



それにしても、やけに落ち着いているというか…



パンドラ「…sakj…dakj…?」




え…?知らない言語だ…どこの国の人だ…?




羽京「えっと…僕と…一緒に来てくれないかな…?」




伝わるだろうか…にしても…不思議な人だ…

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リナ - めっちゃ面白かったです!続き待ってます! (7月2日 9時) (レス) @page10 id: e6bd316daa (このIDを非表示/違反報告)
rai(プロフ) - 忍者しか勝たんさん» ありがとうございます〜〜〜!!更新頑張りますのでお暇なときにご覧ください。 (6月11日 19時) (レス) id: b2bd43b5db (このIDを非表示/違反報告)
忍者しか勝たん - リア友に宣伝しときます (6月8日 17時) (レス) @page7 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
忍者しか勝たん - すごく面白そうです!!!!良ければ更新頑張って下さい。応援してます (6月8日 17時) (レス) @page7 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:rai | 作成日時:2023年6月6日 22時

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