2話:ありえない ページ2
クロウリー「魔法が使えない人間を黒きバシャが迎えに行くなんてありえない!」
クロウリー「生徒選定の手違いなどこの100年ただの一度もなかったはず、、一体なぜ、、」
グリム「もごもご、、ぷはっ!だったらその席俺様に譲るんだぞ!」
クロウリー「あっ待ちなさい!この狸!」
グリム「そこの人間と違って俺様は魔法が使えるんだゾ!だから代わりに俺様を学校に入れろ!」
グリム「魔法ならとびっきりのを今みせてやるんだゾ!」
リドル「皆伏せて!!」
グリム「ん”な”〜〜〜〜!!」
入学式の会場に青い炎が燃え盛り、、
クロウリー「このままでは学園が火の海です!誰かあの狸を捕まえてください!」
レオナ「チッ、かったりぃな、、」
ヴィル「あら、狩りはお得意でしょ?まるまる太った絶好のおやつじゃない」
レオナ「なんで俺が、てめぇがやれよ」
アズール「クロウリー先生、おまかせください」
アズール「いたいけな小動物をいたぶって捕獲するという皆さんが嫌がる役目、この僕が請け負います」
イデア「さすがアズール氏、内心の点数稼ぎキマシタワー」
カリム「なぁ!誰か俺のケツの火消してくれても良くね!?」
クロウリー「みなさん、私の話聞いてます!?」
リドル「、、ハク」コソッ
ハク「はい」
寮長の一人、リドル・ローズハートの指示で右手の黒い手袋のみを外し、、
パチンッと指を鳴らした。
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rai(プロフ) - 月の狼さん» ありがとうございます!頑張りますね〜! (2020年5月13日 13時) (レス) id: 8d23301025 (このIDを非表示/違反報告)
月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったです更新頑張ってください! (2020年5月13日 13時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rai | 作成日時:2020年5月12日 22時