甘えを知らないオクタヴィネルの駒 【ツイステ】

２５話：やっぱり ページ26

＿＿会場




ラギー「ッ、、レオナさん、、」




グリム「どうするんだゾ！あいつリドルみたいに暴走してるんだゾ！」




ユウ「えっと、えっと、、、」




レオナ「ガァァァァァッ！！」




リドル「ユウ！危ない！！」




ユウ「えッ、、」




ダァーンッ！！





ジャック「ユウ！！」




攻撃による煙が晴れ、、、




ジャック「！お前は、、」




ユウ「ッ、、、あれ、、レイ！？」




レイ「、、騒ぎになってたから来た、怪我は？」




ユウ「だ、大丈夫、、ありがとうレイ」




レイを手を取り、立ち上がると、、




ユウ「これ、またレイにもらったお守りなら治せるかな、、？」




レイ「治せるけど、、今回は僕が直接やるよ」




ジャック「どういうことだ？」




レイ「魔力を通常の量に戻せばいい、、それなら僕にもできる」




リドル「どうやってそんなことを、、」




レイ「、、”クロ”」




すると、レイの足元の影から黒い何かが現れ、、




ユウ「ゆ、幽霊！？」





ジャック「確か、、オクタヴィネルで有名だったバケモン、、？」





レイ「僕のユニーク魔法、寮内で使うことが多かったから」





リドル「それでどうするつもりなんだい、、？」





レイ「ちょっと食われてもらうだけですよ、、”ブラック・シャドウ”」




クロと呼ばれた怪物は細かい黒い粒子のようになり、、レオナを包み込んだ




レオナ「ガァァァァァァッ！！！」





激しい砂埃が立ち、、、




その際、一瞬だけユウには見えた、、




レイの全身に黒い模様のようなものが浮かび上がり、、髪色や目の色が変わっていた。





ユウ「レイ、、？」

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