俺たちの元マネージャーは人間をやめた 【HQ×テラフォーマーズ】

１６話 ページ17

＿＿＿グラウンド




椿「、、はぁ」




グシャッという音と共に、顔にテラフォーマーの血液のような液体が飛び、、





そのままテラフォーマーを無造作に投げ、音に集中すべく両目を閉じた




椿「、、これで全部か」





丁度のタイミングで、薬の効果が切れ、、




変態の際、服が破れないよう前もってノースリーブの服だったため




脱いでおいたジャージの上着を羽織り、、




再びイヤホンで連絡した




椿「マルコス、こっち終わった、、ほかはもういないみたい」




『マルコス「おぉ、こっちも全員無事だぜ、戻って来いよ」』





椿「残骸の回収連絡済んだらいくよ」





今頃、戻った音無がいろいろ言ってんだろうな、、





・




・




美憂「あの人化け物なんです！及川さん達を殺そうとして、、」





ほらね←




美憂「ほ、ほら！あの人、、顔に血だってついてるし！きっと及川さん達も、、」




まだ及川さん達と合流してないからあぁいう嘘を伝えているんだろう、、





美憂「きっと及川さん達の、、」





椿「これ私の血です、あとテラフォーマーの血(？)なんで」





面倒なのでジャージの袖で顔についた血を拭こうとすると、、




「「「狼谷/さんこれ使ってください/くれ」」」





椿「え」





見事に大人数がハモり、、




少しずつ皆が笑い始めた




澤村「まさかこんな風に揃うなんてなww」





菅原「皆考えることは一緒だってことだろ〜」





東峰「やっぱりそうだよな〜」




山口「狼谷さん、俺たちのために戦ってくれたんですよね」




月島「ありがとうございます」




日向「俺最初は怖かったけど、、狼谷さんが戦ってくれてるって聞いたら安心しました！」




影山「ありがとうございます！！」





田中「無事でなによりだぜ！」




西谷「さすがだぜ椿！」





縁下「ありがとう、狼谷」






椿「、、はい、皆さんがご無事でよかったです」




そう言って、ニコッとほほ笑む椿




烏野メンバーの言葉で、いつも通りの椿に戻った

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