私にも言って。【我妻善逸】

第18話 ページ20

Aside＿＿＿＿




私が倒した女の鬼は、何と下弦の鬼…淕だった。


それが凄いらしく、お館様や蜜璃さんからめちゃくちゃ褒められた。


不死川さんも私に怒ってる？みたいな匂いがしたけど「なかなかやるなァ」と言ってくれた。


嬉しい！！だけど…正直実感があまり湧かないな。


私の階級も上がり、今また新しい任務に向かっている所だ。


他の隊士の人も向かっているらしい。


よし、頑張るぞ！


というか、下弦の淕の鬼との戦いで使ったあの技…日華…


あれは炎、なのかな？


凄い威力だった。


早く使いこなせるようになろう。




ん？あれは……



善逸「ギァ〜〜〜〜！！！！可愛いぃいぃ！！結婚しよぉ！！！」


女の子「はぁ？私がいつ貴方のことを好きだと言いましたか！私には結婚を約束した人がいます。
　 なので、さようなら！！！」


善逸……


あの子のこと…好きなんだ。


あ、振られた。


すごい叩かれてるし…


…あれ？炭治郎？？


炭治郎だ！！


A「炭治郎っ！！」


炭治郎「あっ、A！久しぶりだな。元気だったか？」


A「うん！炭治郎は？」


炭治郎「俺はもちろん元気だぞ。」


A「ﾌﾌ、良かったぁ。」


善逸「じぃーーーーーー。」


炭治郎「どうしたんだ、善逸。」


善逸「炭治郎…お前、Aちゃんとこんなに仲良くなって…一体どんな仲なんだよ！炭治郎ぉ〜！」


炭治郎「Aは俺の友達だ。最終選別の時、一緒に戦ったんだ。」


A「そうだよ。」


善逸「ﾌッ…なら良かったぜ。…Aちゃんってホント可愛いよねぇ！！ギャァアァ！！」


A「な、何？！急に。」


炭治郎「善逸は女の子を見るといつもそうなんだ。ごめんな。A。」


A「炭治郎が謝る事なんかじゃないよ！」


うん、本当にそう。


'' いつも '' か…


何で私だけじゃないんだろう……


…え？何で私こんな事考えてるの…


どうして。




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更新遅なってすいません！！


＿|￣|○ ←土下座します笑

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