蝶柄の着物が似合う君 6 【坂田銀時】

いやくっそ美人じゃねえかぁぁぁぁぁ ページ49

Aside




銀ちゃんから依頼が終わるまで一緒にでかけ

られないと言われた






え､泣きそう←







｢まあお家d________家では一緒だから大丈夫
だよ､それに銀ちゃんのせいじゃないでしょ､｣




お家デートすればいいじゃん､って言おうとした







でももしその時依頼人さんから 出かけるから

一緒に来て欲しい って呼び出されたら？







きっと銀ちゃんは"お家デート"っていう枠に

負い目を感じてしまうだろう

折角2人の時間なのにごめんな､って謝るだろう








銀ちゃんは悪くないのだから



それにこの依頼が終われば沢山デートすれば

いいだけの話






銀｢ありがとなA｣

眉尻を下げしゅんとした顔で言ってきた







その顔に心臓を貫かれたのは言うまでもない((









その日の夜はいつもより強く銀ちゃんを

抱きしめながら寝た




そんな私に銀ちゃんは｢...俺も寂しい｣なんて

言っておでこにちゅ､とキスを落とした







それだけで私の寂しさは消えてしまった



愛されてるんだなぁ､と嬉しくなったから




















次の日の朝､玄関まで見送りしてくれた3人に

行ってきますを伝えて万事屋を出た





















万事屋を出て屯所へ歩き始めて10分程経った頃

女の人が話しかけてきた




？｢すいません､Aさんですよね｣


｢え､はいそうですけど...｣







女の人は私より10cm程高い身長に茶髪の

長い髪､そして石原さとみ似の綺麗な人だった













...まてまてまて












(この特徴聞いたことあるぞ...)







神楽ちゃんから聞いた依頼人の特徴と

丸かぶりなのだ









｢もしかして大野さんですか...？｣


？｢えぇそうよ､知っていたのね｣









｢でもAの方が美人アル｣と神楽ちゃんの声

が脳内で再生される





いやおもくそ美人じゃねえか！！！？！

私と比べ物になんないくらい美人だよ！！？

石原さとみに劣らねえよ！？←









｢まぁ3人から聞いてるので...｣












ってか話口調が聞いてるのとと全く

違うんですが｡え？












｢えと...私になにか用ですか？｣


そう聞くと彼女はえぇ､と答えた









その直後､彼女から衝撃的な言葉が_________





















































結｢単刀直入に言うわ､私銀時が好きなのよ｣








































｢は...？｣

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