蝶柄の着物が似合う君 6 【坂田銀時】

キャラ崩壊だよ安定してないよねぇ(真顔) ページ5

Aside



もしもし！と遮った私の言葉に驚いてから

銀｢...A？｣

せーかいです､と答える



声だけで分かってくれるなんて嬉しい限りで
ございます←






銀｢おーどした？｣

｢今日屯所で年越し兼ねて宴するらしいんだ
けど銀ちゃん達来てもいいから来ないかって｣


どう？と聞くとマヨラーいんの？と
明らかに嫌そうな声で話す銀ちゃん



｢んーでもタダ飯だよ？お酒も銀｢行くわ｣｣



予想通り






｢8時かららしいからそれまでに来てね｣

銀｢おー､仕事がんばれよ｣


｢えやる気すごい出た､んじゃ｣









通話終了ボタンを押して思わずにやける


私銀ちゃんが応援してくれればいくらでも

仕事出来る気がする











(ってか口滑ったぁぁぁぁ)

やる気出たわとか何言ってんだよ私
















気持ち悪がられただろうかなんて落ち込む私

とは裏腹に｢何今のデレAちゃん...｣と

顔を少し赤くしてる銀ちゃんを私は知らない












土｢今日はいつもより時間があるから溜まった
やつ終わらせんぞ｣


｢いぇっさー｣




この間また総悟くんが街破壊して始末書が

溜まっていたからで年が明けるまでに

全部終わらしてしまおう









その日の見回りは2番隊とだったから

木戸さんと回った





木戸さんは土方さんとは違うタイプの

お兄ちゃん系男子である←


土方さんは不器用だけど妹を大切に思ってて
ふとした時の優しい微笑みに心臓をえぐられる
感じ((伝われ

木戸さんは常に優しい笑顔で見守ってくれる
理想のお兄ちゃん的な





木｢Aちゃん寒くない？｣

ほら優しいでしょ？




｢大丈夫です｣

ぐっちょぶサインで返す




木｢今年も終わっちゃうねぇ...｣

｢ま､サザエさん法式だから年明けもくそも
ないですけどね｣




あはは､と苦笑いの木戸さんと屯所へ戻った









｢とし兄さんただいまです｣

土｢おー...ってなんかお前寒い匂いがする｣



｢寒い匂いってなんだよ｣


いやまじでなんですかそれ




土｢なんつーか寒い空気の匂い...？｣

あ､疑問形なんですね





｢暑い匂いとかあるんですか？｣

土｢それは無いな｣


無いのね､よくわかんないわ((







｢さ､仕事全部無くして新年迎えましょう｣









土｢サザエさん法式だから新年もくそもねえぞ｣


あれデジャヴ？



｢...ふはははは､さすが兄妹ど言ったところ
だろうか｣















あれキャラ崩壊

肩凝りって辛いよね→←兄妹愛！！！とし兄さん！！！！へい！(殴

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す