番外篇とぅー(2) ページ30
Aside
なんだろう、スタンド使いにでもなった気分だよ
朝ご飯の後の皿洗いの時もバックハグ&頭に
顎乗せてくるしテレビ見ようとソファに座ると
銀ちゃんの脚の間に座らせてくるし
まじでずぅっっと離れないのよこの人
いやたしかに銀ちゃんにハグされて銀ちゃんの
匂いに包まれてるから嬉しいよ?
でも動く度に2倍の体力失うのよいやまじで
(.....まじかよ)
「ぎ、銀ちゃん私トイレ行きたいなーって」
すると銀ちゃんはんー、と言いながら立ち上がる
そのまま私を連れて玄関と厠に続く襖まで行進
「ちょ待て待て銀の助」
銀「銀の助って誰!?!」
「いくら厠にドアがあるからってそんな
板1枚向こうに人ましてや彼氏がいるのに
トイレできないから!!?!」
だからせめてここで待ってて!!!
と襖の前で銀ちゃんの腕を離す
銀「わーったわーった、ほら行ってこい」
すこし不貞腐れてそこに立ち尽くす銀ちゃん
いや不貞腐れる理由わかんねえよ!!!!
やれやれと厠に入ってお花摘みして(←)
手を洗って居間と玄関を仕切る襖を開ける
「ただぃひっ!?!」
襖を開けた途端前から抱きつかれた
もちろん銀ちゃんに
銀「ほら行くぞー」
腕を回したまま私の背中に移動して私を
ソファへと歩かせる
新「...神楽ちゃん僕んち行こっか、姉上いるよ」
神「こんなの見てたら目が腐るネ」
夜ご飯には戻ります、とだけ言ってそのまま
2人は出てってしまった
「...え、放ってかれた?」
時間は3時ぐらい
銀ちゃんにハグされながらソファに座って
テレビを見てると段々眠くなってきた
ぼーっとしてると
銀「A眠くなった?」 と
なんか答えるのもだるくなって んー とだけ
答えると銀ちゃんは私を抱きしめながらソファ
に横向きにぼすんと倒れた
当然それにつられて私も横向きになるわけです
銀「Aはいつも頑張ってるもんなー」
と抱きしめてない方の手で頭を撫でてきた
それが気持ちよかったのか安心したのかわから
ないけどすぐに寝てしまった
(ん、...)
目が覚めて時計を見ると6時
え、3時間も昼寝してたのね
銀「あ、起きた?」
もう起きてたらしく銀ちゃんが顔を覗き
込んできた
「ご飯作ろっか」
結局ハグされながらご飯を作った
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わか(プロフ) - 愛望さん» 返信遅れてごめんなさい!!今気付きました(--;) 犯人気付きましたか!?流石です...!ありがとうございます! (2020年5月1日 8時) (レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
愛望(プロフ) - いやもう石原さとみ似のやつ絶対クズだろって思いました。はい。最初からきずいてました(紙なので)やばい好き好ぎます! (2020年4月22日 19時) (レス) id: 30b22dab9f (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - 赤羽@美羽さん» うわぁぁ死なないでください!!!でもありがとうございます!!!殴 (2020年4月13日 13時) (レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
赤羽@美羽(プロフ) - デート篇……最高でした……(遺言) (2020年4月13日 12時) (レス) id: 5575ce2efd (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - 抹茶さん» な、なるほど!!わかりましたありがとうございます!笑笑 (2020年3月16日 22時) (レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わかさん | 作成日時:2019年10月3日 0時