蝶柄の着物が似合う君 ページ36
銀ちゃんside
団子屋を出てある店に向かう
ある店っつーのはイヤリングとかが売ってる
いわゆるアクセサリー屋
普段は女性客ばっかなんだがクリスマス前日
ってのもあって2、3人男の客もいて幾らか
はいりやすかった
店内に入ってイヤリングが置いてある所
へ向かう
そこには本で見たのよりもっと種類が沢山
あって全部見るのに時間がかかりそうだ
(こん中から選ぶのかよ...)
いやでもAが喜んでくれるとおもえば
やる気が満ち溢れてくる
とりあえず近くにあるものから見ていく
Aが似合いそうな物、と考えながら見渡し
ていくがぴんと来る物が中々見つからない
(...お、これいいじゃねえか)
目に止まったのは蝶の型に赤色のアクリル宝石
が埋め込まれたものだった
手に取ってまじまじと眺めてると
店「プレゼントですか?」
と店員がにこにこしながら話しかけてきた
銀「まあそんなところです」
店「これ一見赤色なんですが光の当て方で
いろんな色に変わるんですよ」
銀「え、まじすか」
Aの着物にそっくりじゃねえか
銀「...これ買います」
蝶柄の着物が似合う君
そんなお前に蝶のイヤリングを贈ろう
店「ありがとうございます!!ではレジへ」
レジで代金を払う
店「ラッピング致しますので少々お待ち下さい」
待つ事5分
にこにこしながらあの店員が綺麗にラッピング
された物を持ってきた
礼を言って店を出ると冷たい風が頬を
かすめた
銀「さっむ」
こたつが恋しくなって急いで万事屋に戻った
万事屋に戻ると新八と神楽がいた___________
はずだったんだが何故がそこには
ヅラとエリザベスがいた
桂「おお銀時帰ったか」
銀「いやお前ら何勝手に人んち入ってんだよ」
不法侵入で真選組突き出してやろうか
銀「んで何の用だよ、匿ってくれなら追い出す」
桂「いや今回は違う」
今回 は ってなんだよずっとダメに決まって
んだろうがばかつらめ
銀「んじゃあなんだってんだよ」
こいつまで真剣な顔してやがる
桂「まあ...その、お前に恋の季節がやっと来た
と聞いてな」
祝いに来た、と言ってきた
すれ違いコント?(ほらアンジャッシュのネタのやつ)→←好きな奴にはついいじわるしちゃう?んな事しねえよ
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わか(プロフ) - 銀龍さん» 確かそうです...!あの声と言い顔と言い32歳には見えません、20代余裕ですよね() (2020年3月29日 22時) (レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
銀龍 - 山崎の声は太田哲治さんでしたよね (2020年3月29日 22時) (レス) id: a8ac1eccc2 (このIDを非表示/違反報告)
amu(プロフ) - 大丈夫です。私より語彙力全然あります! (2019年10月3日 19時) (レス) id: 61ebccb1a7 (このIDを非表示/違反報告)
わかさん(プロフ) - 初めて聞きました...!こんなのあるんですね!?特にこだわりは無いんですけどイメージ的にはノンホールピアスに直接蝶のやつがくっついてる感じ?です笑語彙力をどこかに捨てたので上手く表せなくて...ほんとすいません(TT) (2019年10月2日 23時) (レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
amu(プロフ) - あ!マグネットピアスですか? (2019年10月2日 22時) (レス) id: 61ebccb1a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わかさん | 作成日時:2019年9月14日 8時