辛い現実 ページ11
Aside
総｢____そんで土方の野郎タバスコマヨを
明太マヨと間違えたんでぃ｣
｢いや土方さん馬鹿かよw｣
只今総悟くんと見回り中です
今日の見回りルートはキャバクラ通り
｢なんか土方さんって天然d.....ぁ､｣
目に飛び込んで来た情景に思わず立ち止まる
総｢ん､どうしたってあれ旦那じゃねえですかｨ｣
私が何かに釘付けになってるのを不思議に
思ったのか私の視線を追って"旦那"という
言葉を発した総悟くん
そう､私の目に映っていたのは｢すまいる｣
の前で楽しそうに話す銀ちゃんとお妙ちゃん
心の中の何かが崩れる音がした
｢...ごめん道変えてもいい｣
？なんて付ける気分じゃない
とにかくここから去りたい
幸運な事にあっちは私に気づいていない
総｢...もしかしてAお前...｣
｢ごめん｣
総悟くんはため息をついた後､行くぞと
私の手を引っ張って来た道を戻った
手を引かれながら歩いて着いたのは総悟くん
がよくサボる公園だった
そのままベンチに座らされた
ベンチに座ると停止していた思考が
働き始めた
普段いつでも会えるのに仕事場までわざわざ
会いに行くってことはつまりそういうこと
なんだろう
(...やっとくっついたかあの2人)
それに今日は朝から力仕事の依頼が入ってる
って聞いていた
疲れてるのに会いにいく､相当惚れ込んで
いる証拠だね
総｢まさかAが旦那のこと好きだった
とはなｧ｣
私が何も話さない事に気を使ってくれたのか
話し出してくれた
｢銀ちゃんとお妙ちゃんがああいう関係っぽ
かったのは知ったの､だからずっと諦めよう
としてた､でも無理だった｣
もっと早くくっついてれば私も諦められた
のにな､と愚痴をこぼすと
総｢は...？お前旦那の事好きになったのって
いつからでｨ｣
｢自覚したのはえーと...あ､私が討ち入りで
倒れた次の日かな｣
すると総悟くんからため息がこぼれた
｢...ごめん屯所戻ろっか｣
キャバクラ通りは通らずに屯所に戻った
見回りの時間から1時間遅れて屯所に
戻った
｢...ねぇ総悟くん､あそこに鬼が見えるよ｣
総｢いやあれはただのマヨラーでｨ｣
土方さんがすごい形相で門に立ってた
電話の相手はあなたじゃないことを願う→←クリスマスイブイブイブイブ←うるせぇ！！！
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わか(プロフ) - 銀龍さん» 確かそうです...！あの声と言い顔と言い32歳には見えません､20代余裕ですよね() (2020年3月29日 22時) (
レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
銀龍 - 山崎の声は太田哲治さんでしたよね (2020年3月29日 22時) (レス) id: a8ac1eccc2 (このIDを非表示/違反報告)
amu(プロフ) - 大丈夫です。私より語彙力全然あります！ (2019年10月3日 19時) (レス) id: 61ebccb1a7 (このIDを非表示/違反報告)
わかさん(プロフ) - 初めて聞きました...！こんなのあるんですね！？特にこだわりは無いんですけどイメージ的にはノンホールピアスに直接蝶のやつがくっついてる感じ？です笑語彙力をどこかに捨てたので上手く表せなくて...ほんとすいません(TT) (2019年10月2日 23時) (レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
amu(プロフ) - あ！マグネットピアスですか？ (2019年10月2日 22時) (レス) id: 61ebccb1a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わかさん | 作成日時：2019年9月14日 8時
