すのーまんのすのーがーる

あべちゃんと白雪姫ちゃん ページ40

佐久間side

『べべ〜、』





亮平「ん？」





『買いに行こ』





亮平「はいはーい」





あべちゃんとゆきはこういう会話を急にすることが多い




もうみんな見慣れた光景なんだけど、最初の頃は焦ったよね




何買いに行くの！？




どこ行くの！？って




まぁ、自動販売機らしいんだけど





「よし、俺ついて行く！」





あべちゃんとゆきが出ていった楽屋に1人呟く




楽屋を出ると、すぐそこであべちゃんとゆきが話してる声が聞こえて




慌てて歩くスピードを落とす





『べべ〜』





亮平「ん？ご機嫌だね」





『うん……へへっ』





亮平「何かあったの？」





『べべのISLANDTV見てね、可愛いなぁ〜って』ꉂꉂ (´▽`*)





亮平「可愛いよりカッコイイの方が嬉しいなぁ」





『可愛いの！』





標準語になってるゆきは少しふわふわした空気感を纏っていて




それに釣られてあべちゃんもふわふわした空気感を纏う





亮平「んで？自動販売機？」





『うん！あと、コンビニ着いてきて欲しいなぁって』ꉂꉂ (´▽`*)





亮平「なら、コンビニ行くか」





『うん！』





そう言って事務所をでていった2人




俺はそこまで着いてまで行く気はないから




大人しく自動販売機で飲み物を買って楽屋に戻る




同期(幼馴染)にしか出せない空気感




俺はその空気感がめっちゃ好き




だから、ふっかとあべちゃん、ゆきの同期コンビは推せるのだ！
(え、なんかキャラ違う？知らなーい笑)

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