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side宿儺
他の者の呪力を感じた
また誰かが帳の中へ入ったのだろう
ここを俺の住処だと知って来たのか、それとも知らず迷い込んだのか
まぁどちらでも関係はない
宿｢さてと、殺しに行くか｣
呪力を感じた方へ行くと一人の女がいた
宿(女一人？これは迷い込んだ線が当たりか)
女はまだ俺の存在に気づいていない
まぁ呪力を最小限まで抑えているから当然だろう
宿(気づかれて抵抗されても面倒だ)
そう思い、一瞬で呪力を凝縮させた玉をつくる
そしてそれを、女に向けて
常人ならば反応できない程の速度で放った
が、しかし
女は避けた
宿(俺の呪力の玉に気づくのは遅かった。だが、、気づいてからが早かった。
…俺ですら目で追えないほど
どんな術式かは知らんが
面白い！)
宿｢ほう、今のを避けるか｣
｢貴様、何者だ｣
それを聞いて、どうこうするつもりはない
ただ、単純な好奇心
『少しは俺を楽しませてくれるかもしれない』
という興味
貴｢私は…椿家長女、椿Aです！
……両面宿儺殿！私は、貴方の御側にお仕えしたくここへ、、、、参り、まし、、た｣
宿(ほう、あの御三家に並ぶ程の実力を持つと言われる椿家の長女か。
あそこの術式は確か時を操るものだったな。
なるほど、俺の攻撃を避けられたのも時間を操ったというわけか。
それより、こいつ、、、
今なんと言った？？
俺の側で仕えたい？
ハッ、笑わせる。
現に今も、
俺の姿を見るなり怯えて
上手く声も出せず萎縮しているではないか。
所詮は良家の小娘だn…)
貴｢…美しい｣
宿｢…………は？｣
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たわし - 尊い、、、。ぬふ、ぬふふ (2021年3月7日 14時) (
レス) id: 6472def61e (このIDを非表示/違反報告)
さとる - 尊い泣ける (2021年3月7日 13時) (レス) id: 63ad36ada3 (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - 一気読みしました！！すごいおもしろいです！！ (2021年3月6日 22時) (レス) id: 96a71449d3 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです！！これからも頑張ってください！続きを楽しみにしてます！ (2021年3月4日 3時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)
猫人形 元猫耳ｱﾔﾂﾘ人形 (°∀° )(プロフ) - こういうの読みたかった！書いてくださりありがとうございます…> < 読んでいてとっても楽しいです！更新楽しみにしています！ (2021年2月17日 6時) (レス) id: d4943c1156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさ | 作者ホームページ：http://sakikoni0708
作成日時：2021年2月13日 0時
