【銀魂】沖田くんと彼女さん7

278.卒業？ ページ9

Aside


A「私？」

神楽「そうネ、マヨの妹卒業して佐久間に戻るアルか？」

土方「はぁ？..」

神楽「だってもう佐久間家の人間だって隠す必要ないアル。それに紅音だっている..」

A「たしかに...でも私にとってお兄ちゃんも大事な家族だから、土方のままでいるよ。」

土方「A..」

それにやっぱり土方って書きやすいしね。

紅音「あの...」

急にお姉ちゃんが立ち上がったと思いきや話始めた。顔が少し赤いような..もしかして酔ってる？

紅音「皆さんには色々とご迷惑をおかけしました。特に真選組の皆さんには十年以上も..改めてお礼を言わせてください。Aのことを護ってくれてありがとうございました。」

沖田「俺はAと一緒にいたいと思ったからいただけでさァ。迷惑なんかかかっちゃいねェ。」

近藤「そうだな。」

紅音「そうですか、こんなに素敵な人達に出会えて本当によかった..です..」

銀時「おっと、」

フラついたかと思えばそのまま倒れたお姉ちゃん。銀さんが支えてくれたおかげで問題はないけど。

A「寝てる..お姉ちゃんお酒弱かったんだ。」

銀時「そろそろ今日はお開きにするか。」

土方「そうだな。」

そんじゃあと言ってお姉ちゃんを抱える銀さん。

A「銀さん、お姉ちゃんのことよろしくお願いします。」

銀時「おう。」

神楽「銀ちゃんのことは私がしっかり見張っておくアル！」

A「うん、近いうちにまた遊びに行くね。」

バイバイと手を振って万事屋の三人を見送った。




新八「僕の出番ないのォォ？！」

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