【銀魂】沖田くんと彼女さん6

252.生きてた？ ページ26

土方side

新八「とまぁそういうわけでここにお邪魔したんですけど。」

土方「..てことは」

沖田「Aの姉さんが成り代わってる可能性がありやすね。それなら刀を盗むことは可能でさァ。」

神楽「でもAの姉貴って..」

銀時「まっ、大方敵に連れてかれてなんとか生きのびたってところだろ。んで脅されているか操られてるかって感じだな。」

近藤「それなら早くもとに戻してやらんとな。」

ドッペル飴は他の人に成り変わることができる。一方でもとに戻る飴も存在している。


土方「山崎。」

山崎「はい！」

土方「ドッペル飴の効果なくす飴あったろ。あれもってこい。」

山崎「わかりました！」

銀時「あとは誰の命令で動いているかだな。」

沖田「それならこれを見ればわかると思いやす。」

総悟は隊服のポケットに手を突っ込み一冊のノートを取り出した。

新八「いや、沖田さんのポケットは四次元ポケットかなんかですか。それに読者の方には見えないようなボケはしないでくださいよ！！」

沖田「これはAがちょくちょくまとめていた刀剣コレクターが書かれた資料でさァ。」

神楽「あっ！私、最近コイツのことテレビでよく見るアル！コイツが犯人で間違いないネ！」

新八「無視かよォォ！」

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