【銀魂】沖田くんと彼女さん4

175.不意打ち ページ42

Aside

夕食を食べ終えて今は大浴場にむかう準備中。えっ？キスはしたのかって？言わずもがなちゃんとされましたよ。もう恥ずかしくて思い出したくもないです。


総悟はとっくに準備ができていて私のことを待っている。私が準備にもたついてカバンのなかをゴソゴソとあさっていると後ろからガバッと抱きつかれた。


沖田「俺はわざわざ大浴場なんざ行かなくても一緒にここの露天風呂入ってもかまいやせんよ。」


A「なっ、な、何言ってんのよ！ダメに決まってるでしょ！」


突然耳元で囁かれた言葉に心臓がバックンバックン鳴る。不意打ちは良くないよほんとに。


沖田「ははっ、慌ててるAも可愛いねィ。」

　
A「も、もう。」

私はさっきとは打って変わったスピードで準備をし、逃げるように大浴場にむかった。

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A「やっぱり温泉はいいなぁ〜」

温泉にゆっくり浸かりながら今日一日を振り返る。
　
うん、ここまで長かった。でも大事なのはここから先のこと。

私は銀さんに教えてもらったアレを総悟におみまいしようと思っている。けどめちゃくちゃ恥ずかしいセリフだし、もし総悟にひかれたらと思うと不安で仕方ない。
　
A「(やっぱりやめておこうかなぁ。)」

色々と葛藤をしていると見知らぬ女性に話しかけられた。

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