【銀魂】沖田くんと彼女さん4

136.ギックリ腰 ページ3

Aside

銀時「ほら、Aちゃん前に遊びに来たときに、先生やってたって言ってたじゃん？」

A「あ〜、そうですね。」

銀時「実はさっき依頼が来たんだけど、寺子屋やってるおっちゃんがギックリ腰になっちまったみたいで代わりに教えてやってくれって。でも俺らじゃ流石に勉強を教えるのは無理だからよ。Aちゃんにお願いしたくて。」

A「えっ、万事屋って、依頼くるんですか！」

銀時「いや、そこそんなに驚く？！」

沖田「旦那は昔、寺子屋に通ってたんじゃねェんですかィ？」

銀時「俺は常に寝てたからな、ろくに覚えてねェんだよ。」


神楽「私たちもサポートするから手伝って欲しいアル！」

沖田「おいおい、Aはこっちの仕事もあるんでィ、あんたらと違って忙しいんでさァ。」

A「そうなんだよねぇ、どうしよう。」

神楽「そもそもAはなんで真選組にいるアルか？先生やってたんならこっちでも続けられるアル。」

新八「たしかに。」

A「あぁ、私が自分から入りたいって言ったんだよ。どうしても私が捕まえなくちゃいけない人がいるの。だから私は真選組に入ったの。」

神楽「そうだったアルか。何か困ったことあったら私に言うといいネ！ヅラでもなんでも私がケチョンケチョンにしてやるアル！」

A「うん、ありがとう。寺子屋の件はお兄ちゃんに確認してから連絡しますね。」

銀時「おう、頼むわ。」

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