【銀魂】沖田くんと彼女さん３

108.ミツ姉 ページ20

Aside


A「結婚？！ミツ姉おめでとう！！」


ミツバ「ありがとう。でも正直結婚なんてもう、諦めていたのよ。こんな身体だし、こんなオバさん誰も貰ってくれないんじゃないかって。感謝しなくちゃね。」


A「そんな事ないよ！ミツ姉凄く綺麗だもん。」

それにミツ姉はずっとお兄ちゃんのことが好きだったわけだし。

ほんとにお兄ちゃんはこんな美人振るなんて罪深いよ。

近藤「Aちゃんの言うとおり、ミツバ殿は昔と何も変わらんよ。」

ミツバ「もう、やだおだてても何もでないわよ。二人とも。」

３人で他愛もない会話をしていると、部屋のそとからこそこそと話し声が聞こえてくる。

話の内容までは聞き取れないが大方ミツ姉のことだろう。


ドッカーン！！

突然バズーカがうたれ襖とともに隊士たちが飛んできた。

そんな事する人なんて一人しかいない。にしても、屯所でバズーカ撃つなんて危ないでしょ？！

ミツバ「まぁ、相変わらず賑やかね」

近藤「おーう、総悟やっと来たか。」

えっ、ミツ姉の反応それだけ？バズーカだよ、弟思いっきりバズーカ撃ってるよ？

私が言うのもあれだがミツ姉はどこか普通からずれているところがある。
気づくとザキが総悟に斬られそうになっている。

沖田「すんませんこいつ片づけたら行きやすんで。」

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