8.私の部屋 ページ9
Aside
総悟「ところで近藤さんAの部屋ってどこ
ですかねぃ?」
近藤「あぁもちろん総悟の隣の部屋だよ。」
A「(えっ..ちょっと待って総悟の隣って
いった?とっ隣って)」
沖田「わかりやした。行きやしょうA」
と言って私の手を引き歩きだす総悟。
不覚にも手が大きくて男のひとなんだなぁ
とか思ってしまった。
しばらく屯所の縁側を歩く....
総悟「ここがAの部屋でィ」
襖をあけると広めの和室に私の荷物の段ボールが山積みになり、壁には新しい隊服がかけられている。ロングジャケットとスカートだ。
A「隊服すごっく可愛い!近藤さんが用意
してくれたのかな?」
総悟「こんなことするのは近藤さんしかいねぇ
や、それよりこの段ボール今日中に片付
くかねぃ」
A「...無理..かも..」
総悟「んじゃ今日は俺の部屋で決定だねィ。」
A「へっ..だ..大丈夫ふ..布団くらいな
らどうにかなるし..(総悟と同じ部
屋とか恥ずか死んじゃう。)」
総悟「…ダメなんですかぃ?」
なんて言いながら優しく抱き寄せられてあごをクイッと持ち上げられる。
A「//(ち、近い)だっだめとかじゃな
いけど…とっとりあえずシャ、シャワー
浴びてくる!!」
ドンッと総悟を押しのけて、またあとでなんていって私はその場から逃げ出したのだった。
A「(なんであんなにかっこいいの)」
沖田「(あーあ逃げちまいやしたねぃ。つーか
反応がいちいち可愛すぎ。これだから
いじりがいがありまさぁ)」
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千穂(プロフ) - ゆきさん» 感想ありがとうございます!応援して貰えると凄く励みになります。これからも更新頑張ります! (2020年2月28日 14時) (レス) id: d8b565e962 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初コメ失礼しますっ! いやぁ、この小説おもしろいですね。 つい、はまってしまいました(笑) いつも更新楽しみにしてます! 頑張ってください! (2020年2月26日 23時) (レス) id: ecf57c3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千穂 | 作成日時:2020年1月18日 16時