43.柳生篇突入！ ページ45
Aside
今日は非番ということで、一人で行きつけとなりつつある甘味処に来ている。
A「おばちゃんみたらしと三色団子一本ずつ下さい。」
おばちゃん「あら、Aちゃんいつもありがとね〜。ところで今日は一人かい？珍しいねぇ〜。」
A「今日は総悟が仕事だったので。」
お団子を買ってお店のなかの席に座って食べる。
A「んっ〜美味しい。」
最近真選組には一つ大きな悩みがある。それは近藤さんのお見合い話だ。ただのお見合いならば万々歳なんだけど....なんとお相手がゴリラなんだよねぇ。もうどうしたらいいんだか。
そんなことを考えながら一人でモグモグとお団子を食べていると、若い男二人組に声をかけられた。
男1「おねーさん１人？良かったらこれから俺らと遊ばない？」
A「結構です。」
すぐにきっぱりと断って再びお団子にかぶりつく。
男2「えー、絶対一人より三人の方が楽しーよ。ほら行こう。」
腕を引っ張られて無理やり立たされ、外に連れていかれそうになる。
A「ちょっといい加減にして。後でどうなっても知らないわよ。」
流石に店内でコイツらをぶっ飛ばすとお店に迷惑をかけてしまうので、一回外に出てから撃退しようと抵抗を諦めた.....
その時不意に後ろから掴まれてる手と逆の手を引かれ誰かの腕のなかにおさまった。
それとほぼ同時に男たちがふっとばされた。
？「嫌がってる女の子に乱暴するなんてそれでもお前たちは男か。」
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千穂(プロフ) - ゆきさん» 感想ありがとうございます！応援して貰えると凄く励みになります。これからも更新頑張ります！ (2020年2月28日 14時) (
レス) id: d8b565e962 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初コメ失礼しますっ！ いやぁ、この小説おもしろいですね。 つい、はまってしまいました(笑) いつも更新楽しみにしてます！ 頑張ってください！ (2020年2月26日 23時) (レス) id: ecf57c3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千穂 | 作成日時：2020年1月18日 16時
