【銀魂】沖田くんと彼女さん

10.片付け ページ11

Aside

こんにちはAです。これから段ボールの片付けをしてなんとか自分の部屋で寝られるようにしようと思います。


A「(総悟とは昔一緒に住んでたけど..でも一緒の部屋は恥ずかしい！)」


さっきお風呂から出たら総悟が外で待っていた。私のこと心配して待っていてくれたのかななんて少し自惚れたことを考えてしまった。

でも、もしそうだったならうれしいな。なんだかんだいって優しいからやっぱり総悟のこと好きだなぁなんて思ってしまう。




やっぱり総悟と一緒の部屋なんて無理だ。考えるだけでこんなにもドキドキしてしまう。






山積みになっていた段ボールの半分くらいを片付け終わる頃には日が沈みかけていた。

A「(これだけ片付ければ布団も敷けるでしょう。試しに敷いてみよう。)」


そして私は押し入れに手をかけたー









が、そこで事件が起こったのだ。

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