検索窓
今日:16 hit、昨日:4 hit、合計:92,518 hit

ご褒美 ページ21

.








「ていうか私より進んでるんだったら手伝ってよー。」






晃「いや。」






「晃一くんのいじわる〜!」





晃「…」






「そこで黙るのやめてくれない?」





晃「はぁ、しゃーないな。」





「手伝ってくれるの!?」





晃「違う。9時までそれ終わらしたらご褒美あげるわ。」





「まじで!? なにくれんの!?」





晃「…それはお楽しみや。」





「あと三時間、全力でやります!!」





晃「頑張れー。」









三時間後









「お、終わったー!!」





晃「ほんまに三時間で終わらせよった…」





「さあ晃一! ご褒美! ご褒美!」





晃「…」






「?」






チュッ






晃「はい、ご褒美。」





「うえ!?/// え、え!?//」





晃「驚きすぎやろ。」





「いや、ごめん。いきなりだったから…//」





「晃一……積極的になったね〜。」





晃「う、うるさい!///」






「あれ〜? やっぱまだウブなんですか〜?」(ニヤニヤ





晃「…」





「あ、あれ? 晃一さん? 怒ってらっしゃる?」





晃「…」






「え? え? 無言? 本気で怒ってる? え、ちょ、晃一ごめん! 謝るから!」





晃「今さら遅い」





「ヒィィィ!!!」









その夜、マンションからは女の悲鳴が響いたという……









.

ベーコンです!→←レポート



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
250人がお気に入り
設定タグ:超特急 , コーイチ , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ベーコン x他1人 | 作成日時:2017年4月1日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。