1日の昼 夢主said ページ18
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昼からは大学
晃一とは学部が違うからここで別れる
「Zzz…Zzz【ベシッ!】いだ! チッ、誰だ……て、晃一か。なんでここにいんの?」
晃「お前が時間になっても来うへんからここ覗いたら、お前が気持ち良さそうに寝てた。」
「それで私の頭を叩いたと。」
晃「そういうこと。」
「いや納得できねーわ! もうちょっと優しく起こしてくれてもよかったじゃん!」
晃「朝いっつも優しく起こしてやってるやん!」
「お前の優しいは人の頭を叩いたり、ベッドから落とすことなのか!」
晃「それはお前が起きへんからや! 不可抗力や!」
「んだとコラ!?」
晃「やんのか!?」
先「君たち! ケンカしてないでさっさと帰る! 後 口が悪い! 直しなさい!!」
「「す、すんませ〜ん…」」
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「あーあ、晃一のせいで先生に怒られた。」
晃「こっちやってお前のせいで先生に怒られたわ!」
「はあ!? もういいし! 晃一とは口聞かない!!」
晃「俺も口聞かんし!!」
「…」
晃「…」
「……あ! 新しいアイスクリーム屋ができてる!」
晃「なに!? それは行かな! はよ行くで琴音!」
「おう! あれ? 私たちケンカしてなかった?」
晃「さあ? ほらはよ! 売り切れてまう!」
「わあ! 急げーー!!!」
似た者同士
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作者名:ベーコン x他1人 | 作成日時:2017年4月1日 12時