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従弟 ページ19
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稜「…美琴さん。」
「んー？」
稜「その子だれ！？」
「その子って？」
稜「美琴の膝の上に乗ってる男の子！！」
「ああ。従弟だよ、優真っていうの。」
稜「そっかー！ 優真くん、何歳なの？」
優「姉ちゃんに近ずくな！ 骨！！」
稜「ほ、骨！？」
優「骨は犬にくわえられとけ！」
稜「な！ なんだと〜！」
「やめなよ二人とも。みっともない。」
稜「だっで〜！泣」
「５歳児相手に泣かされんなよ。」
優「姉ちゃん！ 骨なんてほっといて、おれとあそぼーぜ！」
「優真。一応従兄さんだから、そんなに冷たくしちゃ駄目。」
稜「い、一応じゃない…従兄さんだから……」
「こう言ってるから。優真も船津に優しくしてあげて？」
優「…わかった」
(５歳児に泣かされる俺……情けねえ。)
(こんなので一週間、船津は大丈夫なのか？)
(骨に、姉ちゃんはわたさない！)
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林檎 - すごくキュンキュンします(;_;)(;_;)この小説、今まで読んだ中で本当に1番どストライクで、本当にこの作品に出逢えてよかったです(;_;)(;_;)更新楽しみにしてます！！頑張ってください(=^･^=) (2016年8月24日 1時) (
レス) id: 1beb650988 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベーコン | 作成日時：2016年8月12日 0時
