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探偵社アジトを出て外の状況を見る
特に変わった様子はなく、だが少し騒がしい感じだ
中原「手前はこれからどうすんだ？」
「私は本部に戻って街の状況を見守ってますよ、手出しできませんしね。中原さんは？」
中原「俺もボスからの指示があるまでは本部待機だな」
「じゃあ向かうか」と言われそれに返事を返し再び後をついて歩き始める
街は徐々に騒がしさを増し、その中を速足で駆けた
煩すぎるところはどうも好まない
ニュースとか記者の人たちは忙しいかもね
本部について早速部屋に向かう
昨日から着替えていないので体を軽く拭いてから着替える
中原さんの御下がりを早々使わせてもらおう、近くにあるし
カッターシャツを着て腕を捲り少し長いので足元を少し捲った黒ズボンにベルト、上は…面倒だからいいか
身支度を整えてさて何をしようと考えていたらノックがした
中原「少しいいか」
「どうぞ」
だの部の回る音がして扉が開く
中原さんは私を見て目を見開いていた
「探偵社にいたときに服がなんか所が破れていたので着替えました、御下がり有難う御座います」
中原「お、おう。やっぱでけえな」
「ですね」
ブカブカの服を少し指で摘まんでみる
シャツは簡単に浮いた
「それで話とは？」
中原「探偵社に捕まっていた時とかの状況と姐さんの状況だ」
「了解です」
＿＿＿
＿＿
＿
話は細かく簡潔に述べた
それからこれからの作戦について話をしていた
ｐｐｐｐｐ
中原「…お前もか？」
「はい、ボスからですね」
２人同時にメール内容を開く
その内容に私と中原さんは驚きを見せた
＿＿＿Qを釈放した＿＿＿
中原「…ボスも本気だな」
「これは恐ろしいことをしましたねー…」
私は乾いた笑いを出して頬を掻いた
中原さんは大きくため息を吐いて困った様子だ
「頑張ってくださいねー中原さん」
中原「他人事だな…」
「今回は他人ですもん」
窓の外を見ると所々煙が上がっていてビルは壊れている物もある
それには組合の異能であろう白鯨が飛んでいるのが遠目に分かった
「やっぱり戦争なんですね…」
そっと窓に触れてみる
当然冷たくて、それがさらに寂しさを高ぶらせた
中原「…仕方ねえだろ」
ポンと頭を撫でてくれる中原さんがそう言って横に並んだ
壊れてく街並みを見ながら
何処かで皆さんの無事を祈りながら瞳を瞑った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
どうも憂鬱です！
中原さんからの御下がり夢主をTwitterであげましたので是非どうぞ
それだけ、でわでわ
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＊憂鬱＊(プロフ) - 天さんさん» コメント有難う御座います！面白いなんて言って頂けて光栄です( *´艸｀)更新頑張ります！！ (2016年12月24日 15時) (
レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)
天さん - 最初から全部読みました！！すっごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年12月24日 4時) (レス) id: 6b9cd4fe2d (このIDを非表示/違反報告)
＊憂鬱＊(プロフ) - 白兎＠執筆準備期間中さん» コメント有難う御座います！そう言って頂けて幸いです(*´ω｀*)更新頑張らせて頂きます！ご贔屓宜しくお願い致しますm(__)m (2016年12月10日 13時) (レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)
白兎＠執筆準備期間中 - 一話から読ませていただきました(*^-^*) とても面白くて夢主ちゃんが可愛くて大好きです! 応援しています、これからも更新頑張って下さい! (2016年12月10日 1時) (レス) id: b4bc07280a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊憂鬱＊ x他3人 | 作成日時：2016年12月9日 23時
