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＿太宰視点＿
中也から掏ったナイフでQを取り巻く木々を切る
それから人形を私が持ち、Qは中也に背負わせた
愚痴を溢しながら前を歩く
階段を上っている中で大きな音が外で響く
急いで中也と私は外に出たが瞬時中也に攻撃が当たる
すぐに足場にした←
私には攻撃が来ても痛くも痒くもないため話を続けていたが
瞬間、私の左頬に触手が当たる
中也に心配される何て心外だが私に攻撃が当たることはおかしい
その後またもや大きな音がして中也はAちゃんの所に向かった
涙を拭っている様に見える…泣き虫癖は治ってないのか
とはいっても、マフィア時代に私の前で涙を見せたのは3回ほどだが
だがここに来たばかりのあの気配は間違いではなかった
中也は前もって彼女をここに連れてきていたのか
中也は私の所に戻ってきた
Aちゃんは私達から気を逸らさせる気か
中原「おい太宰どうすんだ？」
太宰「あれは異能じゃないんだ」
口から出る血を拭いながらそういう
中也は笑いながら焦りを見せ始めた
太宰「作戦暗号『恥と蟇蛙』は？」
中原「ハァ？ここは『櫺子の外に雨』か『造花の噓』だろうが」
太宰「中也、私の作戦立案が間違ってたことは？」
そう笑顔で聞くとため息をつきながら行動に移る
その時、大きな音が鳴り響きそちらに顔を向ける
Aちゃんが吹っ飛ばされた音だった
彼女は少し遠くでもう気力がなかったのだろう
体の所々から血を流しながら倒れていた、それでもまだ異能は抑えたみたいだ
中原「A！」
太宰「中也、作戦に集中して」
中原「っ、嗚呼」
それから作戦は結構され、見事に成功
「余裕だったね」と中也に声をかけるとまたため息をついた
だがそれも束の間、私の怪我した右腕が一瞬で無くなった
それから遠くに飛ばされ、中也の声が聞こえる
中原「こりゃマジで、如何いう冗談だよ…？」
流石の中也も顔を青ざめていることだろう
少しふざけてやろうと此方に来た時に脅かしたら案の定襟を掴まれた
中原「手品してる暇があんならあの悪夢を何とかしろ！」
太宰「否無理無理！諦めて死のう！もう残った手は『一つしか無い』しね！」
中原「！ お前まさか…汚濁をやる気か？」
汚濁しかないだろう
私は中也に選択を任せたがやるという、まあ知ってたけどね
それから中也はそちらに集中し、私は今起きた働き蟻君にナイフを向けた
少ししてる間に中也を止めた
中也が話してる時にAちゃんは起きた
「…」
…これはヤバいかも
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＊憂鬱＊(プロフ) - 天さんさん» コメント有難う御座います！面白いなんて言って頂けて光栄です( *´艸｀)更新頑張ります！！ (2016年12月24日 15時) (
レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)
天さん - 最初から全部読みました！！すっごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年12月24日 4時) (レス) id: 6b9cd4fe2d (このIDを非表示/違反報告)
＊憂鬱＊(プロフ) - 白兎＠執筆準備期間中さん» コメント有難う御座います！そう言って頂けて幸いです(*´ω｀*)更新頑張らせて頂きます！ご贔屓宜しくお願い致しますm(__)m (2016年12月10日 13時) (レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)
白兎＠執筆準備期間中 - 一話から読ませていただきました(*^-^*) とても面白くて夢主ちゃんが可愛くて大好きです! 応援しています、これからも更新頑張って下さい! (2016年12月10日 1時) (レス) id: b4bc07280a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊憂鬱＊ x他3人 | 作成日時：2016年12月9日 23時
