ストーカー彼氏が甘すぎる。(桃)

○甘さ：10g ページ10

Aside.

さ「あ”ーーやだーーー」

『まぁ、まぁ…』

夕方になり、明日は仕事なのでと自宅…まぁおんなじマンションなんだけど帰ることにした。

さ「なんでだめなの。」

『だ、だって…ここに居たらダメ人間になっちゃいそう…』

好きな人がいて、もふもふ(猫ちゃんわんちゃん)がいて、料理も美味しい、部屋綺麗。

このままこんな素晴らしいところに居たらダメになっちゃう…！！！

さ「ダメ人間になってもいいから！てか、なろう。いや。なれ！！！」

『ひぇ…明日はお仕事ですし…遠慮します…』

さ「敬語だったので聞こえなかったし！！だからここに住むんだ！！！」

『くぅ…卑怯なっ…』

茶番に見えるかもだけど本気の戦い(？)なんです…！

さ「な？不満はないだろ？」

その言葉には有無を言わせない…否。無を言わせないような威圧感があった。

『ひゃ…ひゃい…』

それから突如はじまった同棲生活に向けての計画。

既に私はスペースキャット状態で、なにも分からないままさとみくんが殆どを決めていた。

私の理解が追い付いた頃には全て決まっており、自分が何にOKをしたのかなんて分からなかった。

まぁ、いいか。なんてぽやぁ…っとしてるとよしよしと頭を撫でられていたことに気づく。

『…ん。』

さ「あ、気づいた。」

『…ぎゅー。』

いっつも撫でられた後にぎゅーされてるから、されないとなんか違和感ある。

さ「…あ、それだ。なんか違和感あったんだよなw」

そう笑って抱き締めてくれるさとみくんを抱き締め返しすと、自然と笑みが溢れてくる。

『ふふ、』






スペースキャットしていた間の、とんでもない条件なんて知らずに…。



















＿＿＿＿＿

もふゆです！

来月から、第五人格&受験対策強化月間を始めようと思ってまして…！

私事で更新をやらなくなるのは違うと思うので、少し更新頻度は落ちますがよろしくお願いします！

今日久しぶりに彼氏とデートが出来て、お店で少しおしゃれなケーキと何個かのパウンドケーキを買って、家で一緒に焼いたもろ石炭のクッキーと一緒にお茶会しました！！！

楽しかった！

明日は勉強会しながらお菓子パーティーする予定なんですよ〜

楽しみ！

以上！近状報告でした！！！

もふゆでしたーーー！！

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