ストーカー彼氏が甘すぎる。(桃)

○甘さ：24g ページ27

ピンクめ？

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Aside.

『な、なにこれぇ…』

洗面所で顔を洗おうと鏡をみたら、そこには首やら手やらに紅い痕と噛み痕がついた自分がうつっていました。

え…、え…？

なんでだろ…昨日さとみくんがお風呂入って寝ちゃった時になったのかな…。

さとみくんが………？

いや、もしかするときなちゃんがやったのかもしれない…。


意味が分からず、ぼーっと立っていると後ろから大きな何かに包まれる感覚。

さ「おはよ…。」

『おはよう、髪の毛ハネ太郎。』

さ「なんだそりゃw」

んー、て言いながらあったかい手で私の首筋を探るように触る。

『さ、さとみくん？』

さ「……………」

無言で近づいてきてめっちゃくっちゃにこわいです。

いくら話しかけても答えてはくれず、寝ちゃったかな？なんて思いながら顔を洗い終えてリビングに行く。

リビングにつくと、真っ先にもふもふ達がこちらに駆け寄ってきて足にすり寄る。

なんとも言えぬうちの子達の可愛さに頬を緩めながらも、後ろに引っ付いている彼をどうしようかと考える。

『おーい、さとみくん？桃山さん？髪の毛ハネ太郎？？』

言い方を変えながら言ってもなんにも反応してくれず、ただただ無言で私の体を撫で回している。

だんだんくすぐったくなってきて、触られる場所も危うくなってきた。

本当にうちの彼氏さんはなにがしたいのでしょうか。


悶々と考えに耽っていると、突然ピリッとしたような甘いような感覚が首筋に走った。

『さとみく、っぁ、ん。』

さ「ん…、ん。」

なんども何度も繰り返される行為に快感を覚え初めて、だんだんと甘い声が大きくなってしまう。

『やっ、やぁ…まっ、んん…まって…』

さ「やだ、待たない。」

突然に耳元で聞こえた低くて大好きな声に体がビクビクと反応してしまう。

子宮の辺りがきゅーってして苦しい。






そのまま一時間ほど、やり続けられてへろへろになる頃には首筋どころか足にまでその被害が及んでいたそうな()

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