温もりを下さい【ハイキュー】

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長い日常が流れて１か月
私はクラスにも馴染めてきた頃に、それは起こった

佐藤「ちょっと、なんか言いなさいよ」

「…」

脅しだ
どうしてこんなにもめんどくさい事に巻き込まれてるんだいつも
あ、でも楽しいっちゃ楽しいんだけどね？
いつか落とすことが楽しいのに…

いざという時に手が手が出ない

どうしても自分より価値があるから
私が何をしても、何を頑張っても、その上の存在に感じてしまう

「…呼び出して何？いきなり『堕とす』とか」

佐藤「そのままの意味よ、なんでお前が私より目立ってんの？」

「いや目立ってないだろ」

嫉妬、だ
これほど楽しいことはないがめんどくさい
そもそもどうして私がこんなことになってるんだ

佐藤「まぁいいわ、これから肉体的精神的に潰してあげる…待っててね♥」

かわいい顔を黒い笑顔で表情付ける
そのままここ、校舎裏から去っていった

「…もったいないよなぁ」

せっかくかわいいのに
あんな性格じゃあ多分親が甘いのかなぁ

それより早く体育館に行かないと
かおりさんと雪絵さんに負担がかかってしまう



〜体育館〜

雀田「あれ？遅かったねどうしたの？」

「あぁ、ちょっと用事があって遅れました…すいません」

白福「そっかーお疲れー」

先輩達からかごを貰って再び体育館に向かう
部員の皆さんがドリンク欲しさに駆け寄ってきた

木兎「お疲れ（人１）！！」

「お疲れ様です！頑張ってください！」

木兎「おう！」

猿杙「あんまりマネに迷惑かけんなよー」

木兎「かけてねーよ！！」

「フフッ…」

木兎(笑い方が色っぽい…！)

赤葦「（人１）」

「京治にぃ！お疲れ様です！」

赤葦「お疲れ、もう慣れたね」

「はい！」

慣れれば少しは明るく挨拶だってできる
京治にぃもわかってたのか少し嬉しそうだ

赤葦「そういえば今週強化合宿だって」

「そうなんですか！？何処で？」

赤葦「森然、生川、音駒ってとこの学校」

「へぇ…早いですね、合宿」

赤葦「そおかな、こんなもんだよ」

今週なんて初めて知ったよ
知らない人がまたたくさん…

沢山…

赤葦「…すいません（人１）がショートしました」←

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漫画とは違いますので←
ちゃんとやりますけどね東京合宿！

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