新居の隣人さんが大好きすぎる人な件。【現パロ】【wrwrd】 (ページ9)

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8話ページ9

「あ、あった」

ci「思った以上に部屋が綺麗やった」

「思った以上にって余計なんやけど」

ci「すまんw」

そんなやり取りをしていると、あることに気づく。

「あれ、そいえばエミさんは？」

ci「あー酒買いに行ってから戻ってきてへんな」

「探さなくていいの？」

ci「いずれ帰ってくるさ、度々あるから」

なんて笑いながら言う。

「度々あるって言っても…大丈夫なんそれ？みんなで探そ」

ci「その必要は無いと思うけど…Aが言うんやったら…」

と行って、ぽちぽちスマホで何やら打つ。
打ち終わるとすぐに電話がかかってきた

ci「あ、もしもし？トントン？」

しばらく話して、最後に「おう」と言って切る。

なんの電話だ…とチーノの顔を見た。

ci「よし！エミさん捜索隊、行くで！」

「ちょ、どこ行くん!?」

ci「エミさんが居そうなとこ！他の奴らも探し始めてるから俺らも行くで」

「なるほど、りょーかい」

…………と、家を出た時。

em「あぁ、チーノさん…と、Aさん？どうしたんですか？」

ci「…は？エミさん？」

em「はい、エーミールやけど…」

「いやいやいや、こんなこと…ねぇ？探しに出た瞬間見つかるって…ね？？」

em「ん？あ、私を探してたんですか？」

ちょうど隣から出てきたトントン達もエミさんを見ると目を見張る。

tn「Aさん、エミさんが帰ってこないの心配してたから全員で探しに行こうとしてたんよ？」

em「そうだったんですか。ほんますんません…」

ci「こんな早く会うとは思っとらんかったけど…ほら、言ったやろ？エミさんのことやし帰ってくるって！」

「いや酒買うだけで1時間も帰ってこないなんて普通考えられんやろ!?近くにコンビニあるし！」

我々だのファンとして、そこはどうしても気になるんよ！！
と心の中で叫ぶ。

kn「エミさんも帰ってきたことやし、マイクラしようぜ」

syp「ほら、早く中に入って」

ショッピとコネシマが私達を中へ促す。
エミさんは申し訳なさそうに私の方を向いて、会釈すると部屋の中へ入っていった。

私も騒ぎすぎたなと後で謝りに行く事を決め、部屋の中に入った。