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すると、トントンは私を抱きしめて何やら呟いた。
t「こうなること、分かっててこれ飲んだん…？」
何かを耐えるように言った。
「いっ……や…ﾊｧｯ…こんなことになるなんて…ぇっ…思ってなかったし……!!!」
流石にずっと俯いたままだと失礼だと思い、恥ずかしいけれど顔を上げて涙目になりながら言うと
プツンと何かが切れたようにトントンは私を床に倒し、激しくキスをした。
トントンってこんなに激しくする人やったっけ…！？
「んっ………あっはぁぁっ……ん…！！」
もっとなんて思っていないのに
私の体はもっとと食いつくようにトントンを求めた。
t「もう……堪えきれへん。だから飲ませたくなかったんや…！」
すまん…！と謝った彼は、私の服を剥いで体をいじる。
「ちょっ………やらぁっ…！！」
t「はっ……かわええな………んんっ」
______
暫くして、効果が切れた頃。
t「ごめん…ごめんなぁ…！！！」
「もう謝らないでええから…！」
トントンはごんっ！！と頭を床にぶつけ、土下座をして只管謝っていた。
こうなってしまったのは飲むなんて言って聞かなかった私のせい。
t「ほんまごめん…ありがとうなぁ…」
「私こそごめんな…」
そう言って彼に手を差し伸べ、立たせると。
t「こうなったら自分の想い伝えますわ」
そう言ったトントンは私の目を見据え
t「Aのこと、前から好きなんや…。へ、返事は後からでええから…！」
「ほら、出るで！」と言って
照れたように顔を逸らして部屋を出ていった。
飲んでしまったとはいえ、恥ずかしすぎる…。
忘れようと、とんとん頭を叩いた私は
ふぅ…と1度息を吐いて、
その部屋を出た。
あーんしないと出られない部屋【tn】→←媚薬を飲まないと出られない部屋【tn】※ピンク注意
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そら(プロフ) - 兄さんでくすぐられてないと出れない出来ますか？ (7月13日 21時) (
レス) id: 28b2b5bf68 (このIDを非表示/違反報告)
佐々木 - 夢に向かって頑張って下さい！応援してます！ (2021年8月7日 19時) (レス) id: d931034a13 (このIDを非表示/違反報告)
ひとほ＆まご＿Mago(プロフ) - ひとらんさん関西弁じゃないですよ (2021年4月29日 16時) (レス) id: 542167216b (このIDを非表示/違反報告)
ぽわふさ - 黄緑さん» ありがとうございます！そろそろ更新出来そうなので、しばしお待ちを…！ (2021年3月11日 21時) (レス) id: c548d54bcf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわふさ - 銀狐さん» 返信が遅れてしまい申し訳ありません。リクエストありがとうございます！リクエストに応えられるよう頑張りますが、あまり期待はしないでいただからと幸いです。 (2021年3月11日 21時) (レス) id: c548d54bcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわふさ | 作成日時：2020年10月15日 1時
