【wrwrd】そんなこと聞いてへん！！【○○しないと出られない部屋】

新年の抱負を言わないと出られない部屋【zm】※ピンク注意 ページ26

明けましておめでとうございます。
新年を迎えた為、今回は特別編として…
私の最推しであるゾムさんと夢主ちゃんに抱負を言ってもらいます。



＊＊＊＊＊＊＊





「ゾム、新年の抱負だって」

zm「抱負？」

「そう…今年の決意とか、計画とかある？」

zm「そんなん既にありますわぁ」





そう言ってじりじりと近付いて来るゾム。
嫌な予感しかしないからとめよう。





「私が先に言うから！」

zm「おぉ…確かに、Aの気になるわ」

「せやろ？」





なんとかゾムを止めることに成功したものの、抱負なんか考えていない。

暫く待っても何も言わない私にゾムが言う。




zm「…俺から言うで？」

「いやちょっと待て！今思いついたから！」





慌てて止めて、新年の抱負を言う。
ぱっと思いついたものだけど、実際そう思ってるから、嘘じゃないからいいよね？





「今年も皆と一緒にゲームしたりして楽しく過ごす！」

zm「あったりまえやん。アイツらも喜んでAと一緒に居りたいって言うで？勿論、俺も含めてな」




へらっと笑った彼。
なんだか嬉しくてつい笑うと、ゾムは「じゃあ次俺の番な？」と言う。





zm「俺の新年の抱負は…」





熱っぽい目で私の顔を見ながら続きを言う。





zm「Aを、襲うことやな！」





ガバッと近付いてきたゾムは私を抱き締めて
かぷ、と耳を優しく噛む。

ぺろっと舐めると、今度は彼の手が私の胸へと移動し…





「ちょっ、ゾム!?」

zm「しー、静かにしてないと駄目やろ？」





優しくキスをする。
口の中へ舌を入れ口内で遊ぶと、甘ったるい声を発してしまう。

完全にスイッチが入ったのか、私を押し倒すと胸を触っていた手が足へと移動する。





「ちょ…っ！それ以上は駄目！」





無理やりゾムを押すと、名残惜しそうに離れていく。





zm「あと少しで新年の抱負、達成しそうやったのに」

「しなくていいんですぅ」





悔しそうな顔をしたゾムを横目に、扉の方へ行くと「じゃあ、これだけさして」と言って私に抱きついてくる。

抱きつくの好きやなぁと思いながら「まぁ、ええよ」と言うと、嬉しそうな顔をして更に力を入れてきた。





「ちょ、苦しい苦しい」

zm「あぁすまん。嬉しすぎて」





そう言ってゾムは私に抱きついたまま部屋を出た。

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