72話 ページ23
tn「…すんません」
急にトントン君は席を立ち、他の客の人に言う
「俺らは他のところ行くぞ」とぐいぐいオスマン君とグルッペン君を引っ張っていく
os「えぇ…まだ紅茶飲んでないのに」
tn「お前らがうるさいからや、金払ってさっさと出るぞ」
と、トントン君は自分の財布を出し、みんなの分のお金を払おうとする
「ちょ！トントン君、私も出すって！」
tn「気ぃ使わんでええで。こないなことになってすまんなAさん」
トントン君は静かにお金を払う
「ありがとうございましたー！」と笑顔のお姉さんに言われ、カフェを去る。
行く場所が決まっておらず、みんなどうするか悩んでいた為、提案を出した
「ね、私ん家来る？」
「ええんか！？」と大きな声でグルッペン君が言う
「別にええで？前に良いって言ってくれてたし」
万一の事を考えて、親に許しを得ていた。
有能かっ！とグルッペン君とオスマン君が言う中、トントン君だけは申し訳なさそうにしている
結局、私の家に来ることになった
「母さん、友達連れてきたよー」
遠くから「はーい」と母さんの声が聞こえ、バタバタとこちらに来る
彼らの顔を見た母さんは、ちょいちょいと私を手招きした
母「……イケメンじゃないの」
「あ、母さんてば顔で決めるの」
母「いやそうじゃないわよ」
母さんはすっごく嬉しそうな笑顔をトントン君達に見せ、
「奥の部屋使っていいわよ」と言った
いや母さん、私の部屋あるから
母さんはるんるんとジャンプしながらキッチンへ戻って行った
tn「と、とりあえずお邪魔するわ…」
「ごめんね、なんか、うちの親が…」
gr「個性的な人やったな」
os「個性的…個性的過ぎやん」
「まぁ…とりあえず部屋まで案内するわ」
と言い、自室まで来た
tn「女子の家に入るの…初めてなんやけど」
gr「新鮮というか、なんというか」
os「とりあえず甘いものないめう？」
残念オスマン君
あなたに与えられる甘いものがない
「ごめん」と言うと、「じゃあ頭撫でて」と言うので優しく撫でてあげた
tn「こらそこイチャつくなー」
gr「俺らがいること忘れとる…？」
「……しょうがないなぁ」
そんなになでなでしてもらいたいのか
2人の頭を撫でる。
2人の顔は途端に真っ赤になった
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ぽわふさ(プロフ) - syoga__3%さん» なるほど、カイロなら…ありがとうございます！ちなみに最初のホッはすごく温かいですよって事が伝われば良いかなと思いまして…遊び心です（笑） (2020年2月3日 18時) (
レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
syoga__3% - あ、多分「カイロ」にすれば大丈夫なんじゃないですかね…?「ホッ」は…よくわかんないです(無能) (2020年2月3日 18時) (レス) id: 4d59c15bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽわふさ(プロフ) - syoga__3%さん» ホッカンロは…商品名使ったらいけないのかなと思いまして…。そこら辺の知識が疎いので、一応念の為、ですかね？使用可能なら書き換えますね！前作から…！ありがとうございます！めちゃめちゃ頑張ります！ (2020年1月29日 19時) (レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
syoga__3% - ホッカンロになってますよ(小声) 前作からきたのですがやっぱすげえっす。おもしれぇっす。頑張ってください！！ (2020年1月29日 18時) (レス) id: 4d59c15bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽわふさ(プロフ) - 癒愛さん» コメントありがとうございます！ご期待に添えられるよう頑張りますね！ (2020年1月22日 14時) (レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわふさ | 作成日時：2020年1月19日 14時
