【REBORN！】君たちなんかに私達の地獄は分からない・・・雪パート3 黒曜編 (ページ14)

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標的 95 ページ14

ツ「ケンカ売られてるってどーいう事だよ！！」

病院にツナ君の声が響く

リ「お前は被害者が何本歯を折られたか覚えてるか？」

ツ「え、えっと、さっきやられた草壁さんが

4本って言ってたよな」

陸「そして笹川先輩が5本です」

リボーン君によると、笹川先輩の前にやられた人が6本

その前の人は7本

またその前の人は8本

9本、10本...となっている

陸ツ「あ.....！数字が綺麗に並んでる！！」

リ「気づいたか？最初に襲われた奴は24本全部歯を抜かれた。

それから順番に1本ずつ抜かれた数が

減ってるんだ」

そして皆歯でカウントダウンしてる

リ「カウントダウンに気づいてピンときたんだ

こいつを見てみろ」

ツナ君の手に渡されたのは、並盛中の県下の強さランキングだった

陸「！！」

ツナ君はまだ分かってないみたいで僕は教えてあげた。

リ「...ほんとおめーは鈍いな」

ツ「本当だ！！つーかこのランキングって」

リ陸「フゥ太のランキングだぞ/フゥ太君のランキングですね」

...フゥ太君のランキングを利用できるのは
やはり、裏の人間ですね...

リ「オレ達マフィアには『沈黙の掟』というのがある。陸は知ってるだろうが組織の秘密を部外に漏らさないという掟だ。

フゥ太のランキングは業界全体の最高秘密なんだぞ

一般の人間が知る訳ない

つまりこのランキングを入手できるのは...」

するとツナ君は声をあげた。

4位の草壁さんが襲われた=次は3位の人が狙われる。

その3位は

獄寺君だった

ツ「ど、どーしよーリボーン！？」

リ「...ヤベー事になってきたな

お前が行けツナ陸もついていってやれ

オレは気になる事を調べる」

ツ「オレー！！？」

陸「分かりました！」