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第2話 ページ4

私と寂雷さんの出会いは5年前


私は5年前、寂雷さんのいる病院で目を覚ました


寂「…目が覚めたかな?」


なぜ病院にいたのかは今でも詳しくは分からない


でも−−−−


『…あなたは、誰…?』


寂「私の名前は神宮寺寂雷

君は外で血を流して倒れているのを発見されて、病院へ搬送されたんだよ

…君、自分の名前は分かるかい?」


『…私は…』


答えようとした時、私は自分の事が何も分からなかった


だから


『…分からない…

…私は、誰…?』


寂雷さんにそう聞いてみた


すると寂雷さんは少し困ったように笑って


寂「…そうかい…

君の名前はね、廣瀬A、って言うんだよ

…これからよろしくね、Aちゃん」


そう言って微笑みながら私に手を差し伸べていた


私はその手を取って


『…よろしくお願いします、寂雷さん』


そう言った


私の名前は廣瀬A


その日から私は廣瀬Aとして生きる事になった

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ユウ(プロフ) - ショコラさん» ショコラ様、いつもありがとうございます!話がなかなかまとまらない自信がありますが頑張って更新していきたいと思っていますのでどうか見守っていただけますと幸いです。これから宜しくお願いします! (2020年4月9日 6時) (レス) id: 9c53f129ea (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 新作、おめでとうございます!前回の左馬刻様のお話、最高でした!新作が出てくるのを楽しみにしてました!応援しているので、頑張ってください!(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2020年4月9日 3時) (レス) id: 66813c167e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウ | 作成日時:2020年4月8日 11時

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