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第17話 ページ18

時は過ぎ17時


俺は言われた通りbar.persosに来た


コ「いらっしゃ…おや、さっきぶりだね、ルーク君

更衣室がこっちだから着替えておいで

あぁ、ズボンとベストはサイズ合うようにしておいたし、制服は全部更衣室に置いてあるよ」


そう言われ、着替えた


その日は他のバイトが多くいる日で、お客さんもそう多くはなかったらしい


俺はコナーさんに接客の方法、ドリンクや料理の作り方、そしてパフォーマンスまで全て教わった


不思議なことに、歌もダンスもフレアバーテンディングも全てそつなくこなせた


コ「体がずいぶんしなやかに動くんだね

おまけに非常に器用だ

これは明日からお店に出ても問題なさそうだ」


そう言われた


色々教えられているうちに、あっという間に時は過ぎ、店の閉まる時間になっていた


コ「お疲れ様、ルーク君

送ってあげるから車乗りなさい」


『はい…あ、その前に聞きたいことがあるんですけど』


コ「?なんだね?」


俺は昨日部屋で見つけた黒くて四角い物体と封の切られていない箱を渡し、これは何かと聞いた

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作者名:ユウ | 作成日時:2020年2月8日 9時

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