4話 ページ5
将軍が亡くなったと知った…
真選組も無くなったときいた…
それを知って何日経過しただろうか…
気分転換に散歩しよう
散歩日和ではなく、今日は雨…
適当にふらふら歩く…
川の方へ行くと
傘をさしている神楽ちゃんがいたのを見つけた
A「かぐっ…」
手を振って名前を呼ぼうと思ったけども…橋を渡ろうとしている沖田さんをみて手を下げた…
何か話しているようだけど、ここまでは聞こえない…
あれ?沖田さんが川に…落ちたっ!
何してんの神楽ちゃん!
あらら、喧嘩始めちゃった…
神楽ちゃんと喧嘩しているときの沖田さんはイキイキしてて、とても楽しそうだ…
今日は特に…
話している内容が気になって近づいてみると少しだけ声が聞こえた
沖田「…強くなってみせる!……お前も…」
私は泣いていた…
特に何かあったわけじゃない…
神楽ちゃんに嫉妬しているけれどこれはいつもの事…
でも…なぜか涙がでる…
あの二人は両想いかもしれない…
でも、そんなことはもういい…
私も強くなってみせる
そう心に誓った
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:せんちゃん | 作成日時:2021年3月8日 21時