【銀魂3z】一歩進んで立ち止まる。【坂田銀八】

仲直り？ ページ18

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「ん？……ん！？！？




––––––––––––土方くん！！！」





ちょっと待て。土方くんがレジしてるんだけど。うーけーる。





冗談はさておき。



「…あー、その、何つーか。バイトしてる。」




「へえ。そうなんだ。頑張れ！」


「他人事みてェに思ってんだろ」




「そりゃまあね」



「ひっでェな」








––––––––––だって、しょうがない。







でも、土方くんは最近普通に接してくれる。



「あー、あのさ。あと5分くらいで終わるから、ちょっと待っててくれねェ？
話したいことあんだよ」




「うん、わかった！」




––––––––––––––––––––––––


そして5分後。








「–––…悪ィ。」


「…ん。で、話って？」




「その…。今まで、変な態度とって、悠河を傷つけた。ほんとに悪かった。

できたらまた、仲良くしてェんだ」





まっすぐ私を見つめてきた。


…ああ、本当なんだな。




「––––––––––––まだ完全に許したわけじゃなないけど。いいよ。仲良くしよっか」

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