【名探偵コナン】安室透詰め

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……だけどいつまでたっても何の反応もない。

何事かと目を開けてみる。


｢……なーんちゃって｣


｢っ、いひゃい！！！｣


両頬をむにーっと伸ばされた。
そしてパッと手を離し、食器を片付ける。


｢さ、そろそろ出勤だ。｣


｢〜っ、分かってます！！｣


先程から彼のペースに乗せられっぱなしだ。
顔を赤くしながらも、自分も食器を片付けて荷物をまとめる。


｢鍵持ったかい？携帯は？財布は？｣


｢ちゃんと持ってます！
もう……子どもじゃないんだから忘れませんよ｣


と言いつつ少し不安になり確認する。
よし、持ってた。
後は靴を履いて……準備OK！

｢さ、零さん行きましょ……｣
と外に出ようと扉を開けようとする。

するといきなり腕を引っ張られ、体制を崩し零さんの胸にドサッと倒れ込む。
それと同時に手で顎をクイッとあげられ、零さんの唇が私の唇に優しく触れた。



｢……続きはまた夜に、ね？｣


そう耳元で囁いたかと思えば、段々と赤くなっていく私を見て微笑み、彼は急いで仕事先に向かっていった。





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どうでもいいあとがき↓


初めての夢小説がまさか降谷零だとは思いませんでした(唐突)

はまったのが純黒の悪夢見てからという中々にわかです……すみません……

コナンあまり知らない人でもノリでこの小説読んじゃった人はぜひ原作と純黒の悪夢とゼロの執行人見てください絶対ハマるんで…みんなでレッツ安室の女…(宣伝)


話がそれましたね！！



今回は、社会人だけど年下で零さん大好きだけど積極的じゃないヒロインで……ってかなり自分のスペックにあてはめて書いてます。
実際自分ならもっと積極的にいけるかと思いますが()零さんのペースに乱されたいという思いを込めて…………！！



今回は降谷零という割には別に公安感は無かったですが……
こういう同棲での朝のイチャイチャが！！大好きなんです！！！
自分の文章力の無さが惜しい……妄想ではもっともっといい物が出来ているのに…………



それでは、ここまで読んで下さったAさん！
ありがとうございました！

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