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「……あの、そう言えばポアロは大丈夫なんですか……」

バクバクの心臓を紛らわすように安室さんに問いかける。

「梓さんがすぐに帰ってきましたから大丈夫ですよ。それより、僕はあなたが心配でなりませんね……昨日のニュース、見てないんですか?殺人事件がこの街の近くで起きたと報道されてたじゃないですか。」

怪訝な顔でこちらを見る安室さん。

殺人事件……!?その言葉に冷や汗を流し、普段ニュースを見る習慣がない自分に恥ずかしさを覚える。

「……まぁ、今回の事で色々考え直してくれればいいんですが。それにしても本当に君からは目を離せない……」

目を離せない。その言葉はどういう意味で受け取って良いのだろうか。期待の持てる言葉に動揺し、その上熱っぽい視線も感じ…………至近距離と言う事もありドキドキしてしまう。

「気をつけます……っ」

ドキドキがバレないように、見つめあっていた目線をパッと離す。

……と、その瞬間ーー


「んうっ…………!?」



突然安室さんに唇を奪われた。

触れるだけの、優しいキス。
ポカンとする私をみてクスッと笑う安室さん。
何がなんだか分からず、赤くなりながら問いかけてみる。


「……あ……のっ、今のはどういう……」


先程から色々なことに過剰に反応しすぎてしまい、最早思考が追いつかない。
ぐるぐると頭の中で考えが巡りながら問いかけてみた。

「……僕はAさんが、好きです」


……!?!?
更に頭で考えてたらよく分からなくなってきた。

「あむ、安室さんが……っ私を……!?」


「おや、気づいていなかったんですか。僕、結構アプローチしていたつもりなんですが」


安室さんが私にアプローチ……?

頭の中ぐるぐると考えてみる。
……が、それらしいことは思い浮かばない。

「まず、僕が色々仕事を掛け持ちしているのに毎回君と会えている事に何の疑問も抱かなかったんですか?」

「え……いや、運命かなー……って……」

頬をポリポリ掻きながら照れ臭そうに答えてみる。
実際照れ臭い……

「なるほど……そう思われていたのなら結構ですが……
実際は蘭さんに協力して貰っていたんですよ、あなたが来る日を知らせて頂こうかと」

「蘭!?ですか!?」

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えり(プロフ) - みーこさん» 幼児化!(笑)職業的には得意分野なので頑張ります!(笑)ちなみに、中身も幼児のがいいですか?中身は降谷さんのままのがいいですか?? (2018年5月10日 13時) (レス) id: cec242f8ad (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます!時間はかかると思いますが書いてみますねー!! (2018年5月10日 13時) (レス) id: cec242f8ad (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - すみません、リクエストしたいのですが…夢主が降谷さんの彼女で、降谷さんが幼児化してしまう話をお願い出来ますか? (2018年2月16日 1時) (レス) id: f323059470 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - リクエストいいですか?降谷さんの警察学校時代で夢主ちゃんが同期をお願いします。分かりにくくてすみませんm(._.)m (2017年8月21日 15時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - cherryさん» こちらも読んで頂きありがとうございます!!リクエスト嬉しいです!時間経ってしまうかと思いますが書かせて頂きます(´ω`*) (2017年8月7日 23時) (レス) id: ab8dd055fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えり | 作成日時:2016年9月8日 22時

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