今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:14,463 hit
小｜中｜大
幹部さん ページ5
Aside
ゴンッ！！
おでこ、というか頭に衝撃が走った。
？「うおっ、すまん！！大丈夫か？」
どうやら人とぶつかった感じや。
『あ、えっと大丈夫です。というか、あの、貴方こそ大丈夫ですかね…？』
えっ？、と頭に"？"を浮かべる男性の後ろには怒ったような顔した男性が一人。
？「お前さぁ、人とぶつかってそんな謝り方でええんか？なぁ。」
？「ひぃ、今すぐ謝りますっ！！……ほんま、申し訳ないです…。」
怒っている人はどうやら幹部さんのようだ。というかなんか見たことある顔やな…。前世で有名人とかだったんかな。
『あ、いや。別に大丈夫ですよ。ほんと。』
？「…あっ、もしかして貴方、森から来たっていう人ですか？」
『はいっ、さっき違う幹部様に声をかけられました。』
？「あっ一応城に来てもらってもええですか？あいつちゃんと確認もせんで…。はぁ、あいつも粛清や。」
怒っていた人は溜め息をついて、僕を城へと案内してくれる。
その城へと入る。
＊
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紗柿 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sakaki karen/
作成日時：2018年11月2日 21時
