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修行じゃー!(りなりんさんリクエスト) ページ1

デデデ「はぁ…ひいぃ…どこまで、登るつもりだメタナイト卿よ…」

メタ「む、もう少しだが疲れたのか?」

ファ「流石に休もうぜ…休息も必要だぞ」

ゲムヲ「ピコピコ…」

雪山を登っているメタナイト一行は休息をとることにした。何故こうなったのか。時は1週間前に遡る。


〜〜〜〜〜〜〜

カ「めた!ぽよぽよー!」

メタ「駄目だ!これは私の物だー!」

スマブラ館にて争奪戦が行われていた。争奪戦と言っても単にカービィがメタナイトの楽しみであるパフェを勝手に食べようとしていたことで起こった戦いなのだが。

メタ「あ!コラ!」

カ「もぐもぐもぐもぐ」

結果はカービィの勝利。呆気なく空になったパフェの容器を置いてカービィはどこかに去ってしまったのだ。その場に項垂れるメタナイト。

メタ「くぅっ…!また負けた…!!!!」

?「お困りのようだな」

メタ「!」

そんな彼の前に現れたのは3人の協力者だった。同じくカービィにお菓子を全部食べられたデデデ。フォックスとウルフが喧嘩を始めたので暇になったファルコ。興味本位で着いてきたゲムヲ。ドドン!と効果音が着きそうな風貌で立ちはだかった彼らを見て、メタナイトは修行をしようと志したのだ。


〜〜〜〜〜〜〜

焚き火の熱が程よく手に馴染んだ頃、そんなことを思い返していたメタナイトは立ち上がった。

デデデ「んぁ?もう動くのか?」

メタ「ああ。あいつに遅れをとるわけにはいかないからな」

ファ「じゃあ先に行っていてくれ。俺はゲムヲがもうちょっと暖まったら追うぜ」

ゲムヲ「ピッコピコ!」

ゲムヲは自分が足を引っ張ってしまうと心配して着いていくと言っているが、ファルコはそれを止めて一緒にいることを選んだ。


ザザっと雪山の頂上を登りきると、見覚えのある人物が立っていた。雪山のてっぺんの1番尖った部分に片足で立ち、瞑想をしていたその人物はメタナイトたちの気配に気づくと目の前に降り立った。

ルカ「…」

メタ「ふん…言わずとも分かるようだな…」

ルカ「全員でかかって来い」

デデデ「行くぜっ!」

デデデが大きなハンマーを振りルカリオを狙うが呆気なく躱される。しかしその隙を突いてメタナイトが剣を連続で振る。それも躱したルカリオは反撃でデデデの腹を蹴った。

デデデ「ぬっぅあ!?」

メタ「デデデ!」

デデデ「ぐっ…腹は…やめろぉ」

デデデ、アウトー

1人になってしまってメタナイトはさらにルカリオを追い詰める剣術を放った。

メタ「はぁっ!」

修行じゃー!2→



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粗大ゴミ(プロフ) - まどかさん» コメントありがとうございます!コンテンツに対しての熱と文才が落ちかけている作者ですが、そう言っていただけて嬉しいです! (9月11日 23時) (レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)
まどか - 亜空間の小説から見てこんなに面白く楽しいって思ったのは初めて… (8月30日 4時) (レス) @page50 id: b6ef9522e9 (このIDを非表示/違反報告)
粗大ゴミ(プロフ) - わらび餅さん» ありがとうございます!掛け持ちな上に飽き性ですが、ちまちまやっていこいと思います(*^^) (2021年10月7日 22時) (レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅 - 面白かったです。更新頑張ってください。 (2021年10月7日 17時) (レス) @page2 id: b4ce205d1c (このIDを非表示/違反報告)
粗大ゴミ(プロフ) - りなりんさん» りなりんさん!ありがとうございます!いい機会だったので即興で短編集を作成してしまいましたw楽しんでもらえて良かったです!こちらこそありがとうございました(*´∇`) (2021年10月7日 12時) (レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:粗大ゴミ | 作成日時:2021年10月7日 0時

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