第10話 ページ13
ハルヤ「遅い。」
『…何故私がお借りしているはずの部屋にハルヤ様がいるのだろう。』
シャワーを借りてから部屋に行くと、
何故かハルヤ様が堂々と偉そうに私のベッドに座っていた。
ハルヤ「明日から同じ学校通いだから。」
『…それを伝える為だけに来たんですか？』
喧嘩売ってんのかな？
人の部屋に平気で入るって神経がまずどうかしてるよね？
なのに何か偉そうすぎるんだよね？
ハルヤ「…折角構ってやろうと思って来たのに。」
『何ですか私はかまちょですか!?』
ハルヤ「違う？」
『合ってますよ！』
当たっちゃってて悲しいわ！
ハルヤ「さて…どうやって構ってやろうか。」
『え、何か怖い。やっぱりフクロウさんに構ってもらうので』
ハルヤ「は？」
『怖い怖い怖い怖い怖い。』
…何かすっごい目で見られた。
ハルヤ「どれだけフクロウのことが好きなわけ？」
『えー…そこそこ？』
ハルヤ「何か可哀想。」
『嘘嘘大好き。』
ハルヤ「…それはそれでムカつく。」
理不尽すぎやしませんか？
＊
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霜月 - この作品好きです！夢主のウォッチはウィスパーの口に入れると零式になったりしますか？ (2020年4月20日 20時) (
レス) id: 4263d465dc (このIDを非表示/違反報告)
水無月 - くるにゃんさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年8月10日 4時) (レス) id: e282ccc681 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 - なるさん» なるべく早く更新したいと思っています！ (2018年8月10日 3時) (レス) id: e282ccc681 (このIDを非表示/違反報告)
くるにゃん - すごくすごくおもしろいです! 頑張って下さい!! (2018年8月5日 13時) (レス) id: e3284b78bd (このIDを非表示/違反報告)
なる - 続き見たい！ (2018年7月31日 5時) (レス) id: 80c5d0b2ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
