ゆっ、ユイちゃんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！ ページ12
ご本人からお許しが出たことに嬉しさ覚えてベッドの上でごろごろしながら喜んでいる今日この頃。
「マジでイケメンだな…我が推し…どうしてあんなにイケメンなのかしら…」
一人でぽつぽつとしゃべる。
独り言が多いってよういわれる☆
後我声でかいらしく、よくうるさいって言われますね、はい。
いつものように脳内で話す。
すると、コンコン。と、ドアをノックする音が聞こえた。
「はい。」
私はすぐさま返事をする。
入ってきたのはレイジさんだった。
「レイジさん、どうされましたか？」
レイジさんに問いかけると、
「貴女には今日から学校に言ってもらいます。そろそろ学校の時間なので、これに着替えてください。」
と言って、制服を渡してきた。
こっこの制服は…嶺帝学院高校のじゃないですか…！そう思いつつも
「わかりました。すぐに着替えます。」
と返事をする。どんなに驚いたりしててもちゃんと返事をするんですよ。めっちゃえらい☆
レイジさんが部屋から出てったとこですぐさま着替えを始める。
ここでユイちゃんなら急に学校に行かされるようになって戸惑うだろうが、我は夜間学校の存在を知っていたんで驚かないのであるよ！
テンションがおかしいなと自分でも自覚してますよ！
やっべぇ…これ、コスプレしてる気分だなぁ…
着替えが終わって鏡で自分を見て最初に思ったことがそれだった。
櫛で髪の毛をとかし、すぐさま部屋を出る。
「すみません、お待たせしました！」
レイジさんが部屋を出て約三分で着替えが終わって自分でも遅くはないと自覚はしているがとりあえずお決まりの文句を口にする。
リビングにいたのはレイジさんとカナトさんと、ライトさん。
他の皆さんは起きてないようで。
レイジさんは私の言葉に
「いえ、貴女は早い方ですよ。もっと遅いやつらがいますから。」
と明らかに起きてない三人に対する苛立ちがうかがえる一言を言う。
でも遅くなくてよかったぁと思い安堵した。
その時。
「すみません！遅くなりました…」
可愛らしい声が聞こえる。
こっ、この声は…！！
私はすぐに振り返る
金髪でふわっふわっの綺麗な髪。お人形のようなくりっとしたピンクの瞳。
ゆっ、ユイちゃんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオン - 見てくれてありがとうございます！面白いと思ってくださりとても嬉しいです！！(ﾉ≧▽≦)ﾉ (3月6日 18時) (
レス) id: 1ed1803671 (このIDを非表示/違反報告)
れんと - とても面白かったです!!俺もシュウさん好きなのでわかります! (3月6日 15時) (レス) @page17 id: 1ada435888 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シオン | 作成日時：2024年2月1日 0時
